道の駅 びえい「丘のくら」
美瑛町には道の駅が2か所あります。
・道の駅 びえい丘のくら
・道の駅 白金ビルケ
JR美瑛駅からすぐ近くにあるのが「丘のくら」。
大正初期に建設された美瑛軟石づくりの石倉庫を改装した道の駅です。
青い池などの美瑛ブルーをイメージした様々なお土産がありました。
近くで暮らしているからこそ、見落としがちなお土産の中に、心動かされるものがあるかも!
ガラス製品や美瑛の風景写真を使ったお土産は、見ているだけで楽しい!
隣町の観光スポットですが、ちょっとした旅行気分になれますね。
お土産の販売のほかにもレストラン・カフェスペースでは、美瑛産のじゃがいもを使ったコロッケや、ご当地グルメのカレーうどん、ラーメンやソフトクリームを食べられます。
美瑛の牛乳を使ったソフトクリームが、青い池をイメージしたソーダの上にのっている「青い池フロート」を買ってみました。氷の上にソフトクリームが載っているので、きれいなまま食べ進められました。
ソフトクリームがおいしい!
*Shop info*
道の駅 びえい「丘のくら」
・住所:上川郡美瑛町本町1丁目9‐21
・電話:0166-92-0920
・営業時間:6月~8月/9:00~18:00 9月~5月/9:00~17:00 レストラン香麦食堂/11:00~14:30
・定休日:年末年始
・公式サイト:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2854/
白金温泉 湯元白金温泉ホテル
白金温泉には日帰り入浴を楽しめる温泉がいくつかあります。
「湯元 白金温泉ホテル」もそのひとつ。 11:00~20:00まで日帰り入浴可能です。
大浴場は一面がガラス張りの開放的な雰囲気。
すぐそばに、ブルーリバー橋が見えました。
この橋からは、白ひげの滝が見えますよ。
お湯の温度はちょっと高め。
すっきりとした肌触りのお湯で、温まります。
浴室にはシャンプー・コンディショナー・ボディソープがありました。
タオルのレンタルや販売もあるので、手ブラでも大丈夫ですね。
露天風呂もありました。
写真は女性用の露天風呂ですが、男性用の露天風呂からは、下を流れる青い川が見えるのだとか。
滝の流れる音が聞こえて、癒されました。
露天風呂も開放的で、いつまでも入っていられそう!
美しい景色を見ながら楽しめます。
*Spot info*
湯元 白金温泉ホテル
・住所:上川郡美瑛町白金 白金温泉
・電話:0166-94-3333
・営業時間:11:00~20:00 休憩スペースの利用は15:00まで
・利用料金:大人/900円 6歳~12歳/450円 2歳~5歳/300円 タオル貸出(セット)/330円 販売小/220円
・定休日:無休、不定休
・公式サイト:http://www.shiroganeonsen.com/
白ひげの滝 ライトアップ
湯元 白金温泉のすぐお隣に、ブルーリバー橋があります。
この橋の上から白ひげの滝を見ることができますよ。
夜は18時からライトアップがスタートし、日中とは違う幻想的な雰囲気なのでおすすめです。
日が暮れてくると、ライトアップで滝が際立ってきました。
ブルーリバーもより青く見えます。
白ひげの滝は、崖のすき間から水が沸き、滝となって流れているので、ちょっと不思議な光景です。
ライトアップされることで、水蒸気が見え、ふんわりと柔らかな水の雰囲気を感じられました。
深い青がきれい
カメラを縦に構えると、周囲の大雪山系の山々、すぐそばにある温泉宿の灯り、滝、川が全て写りました。
雪の白と、川と空の青いコントラストが美しくて、いつまでも見とれてしまいます。
いつか白金温泉に宿泊してみたいな、と後ろ髪をひかれながら後にしました。
*Spot info*
白ひげの滝
・住所:上川郡美瑛町白金
・連絡先:北海道美瑛町 商工観光交流課 0166-92-4321
・公式サイト:https://town.biei.hokkaido.jp/about/event/illuminate.html
早春の美瑛も美しい
まだ雪深い美瑛と白金温泉を訪れてみました。
隣町・美瑛は通過点になっている旭川市民が多いかもしれません。
違う視点で「楽しもう・知ろう」と美瑛を訪れれば、自分なりの楽しみ方が見つかるかも!
まだ観光客が戻らない美瑛町は、今ゆっくり見て回れるチャンスです。
ぜひ春休みに訪れてみませんか。
♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・北海道Likers・おやこのくふう・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。