谷口農場
【谷口農場】があるのは東旭川共栄。有機JAS認定のトマトを栽培していて、そのトマトを使ったトマトジュースなどの加工も自社で行なっている、旭川では六次産業の先駆けとなった農家です。
トマトの他にもトウモロコシなどさまざま種類の野菜を生産しており、約4,000ヘクタールの水田ではお米も育てています。
谷口農場のお米は、特別栽培米の【ゆめぴりか】【おぼろづき】【ななつぼし】。特別栽培米とは、超簡単に説明すると、この地域で普通使われている農薬と化学肥料の量の、50%以下で栽培されたお米のこと。つまり、安心安全なお米ということです。
谷口農場のお米は、農場の敷地内にある直売店【まっかなトマト】や【道の駅あさひかわ】で買うことができます。
名 称:株式会社 谷口農場
所在地:旭川市東旭川町共栄255番地
電 話:0166-34-6699
ぬまんち
【ぬまんち】こと沼澤さんは、たしか2010年頃から神居町富沢で米作りを始めた新規就農の農家さん。袋に押された女性らしいスタンプが目印。
銘柄は【ななつぼし】。【ななつぼし】はPOPに書かれているように冷めても美味しいので、おにぎりやお弁当にぴったり!このPOPもぬまんちさんの手書きなのかな?
【ぬまんち】のななつぼしは、道の駅あさひかわの売店とJR旭川駅構内にある【観光情報物産センター】の売店で購入することができます。
名 称:ぬまんち 沼澤美華
所在地:旭川市高砂台5丁目9-17
電 話:0166-61-1375
ぬまんち, 北海道旭川市. 69 likes.
市川農場
西神楽でお米を作っている【市川農場】は、米アレルギーを起こしにくいと言われる【ゆきひかり】という品種や、難消化性デンプンを含むお米を栽培するなど、さまざまな先進的な取り組みをしている農家さんです。最近ではドローンを使ったお米の栽培もしています。
【市川農場】のお米は、【道の駅あさひかわ】の売店で購入できますが、そこに並んでいるのは【ゆめぴりか】と【ゆきさやか】。【ゆきさやか】という品種は、まだ馴染みがないですが、その味は【ゆめぴりか】や【おぼろづき】を凌ぐともいわれる良食味の品種です。お米好きの人は、ぜひ食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
また市川農場では100%米粉を使った、グルテンフリーのライスパスタも製造販売しています。
名 称:市川農場
所在地:北海道旭川市西神楽3線8号
電 話:0120-049-397
市川農場ではアレルギーに優しいお米「ゆきひかり」を栽培しております。ゆきひかりを使用した加工品も製造・販売しています。
ファーム・レラ
【ファーム・レラ】は、もともとは平飼いで餌にもこだわって育てた鶏の卵を販売する東川の養鶏農家さん。旭川市民の人は、残念ながら閉店した【ファーマーズカフェ風土】のオムライスなどで一度は味わったことがあるのではないでしょうか。
そのファーム・レラがお米作りも始めました。その名も【大雪なお米】。品種は【ななつぼし】です。
販売されているのは東川町の【道の駅 道草館】。ここにはファーム・レラのこだわりの卵【大雪なたまご】も販売されているので、合わせて購入して、卵かけごはんとして味わってみてはいかがでしょうか。
名 称:ファーム・レラ
所在地:上川郡東川町東8号北15番地
電話番号:090-9524-5320
まとめ
いかがでしたか?
今回は旭川や近郊で生産されているおお米の中から、作っている農家さんがわかるものを4つ厳選して紹介しました。それぞれの農家さんはこだわりを持ってお米作りをしています。ぜひ、そんな農家さんの思いも感じながら食べてみて下さいね。
ご紹介した【谷口農場】【ぬまんち】【市川農場】のお米は【道の駅あさひかわ】で、【ファーム・レラ】のお米は東川町の【道の駅 道草館】で購入できます。
道の駅 ひがしかわ 道草館. 648 likes. 道の駅ひがしかわ「道草館」(みちくさかん)は、日本最大の大雪山国立公園の玄関口に位置し、北海道第2 の都市である旭川市と旭岳・天人峡温泉を結ぶ道道旭川旭岳温泉線沿いに位置しています。...
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