ラーメンだるまや
photo:都良(TORA)
あさひかわラーメン村から近い永山9条5丁目にある穴場的なラーメン店「ラーメンだるまや」。
店舗は比較的新しいですが、かなり古くから営業しているようです。店舗の窓ガラスには「懐かしい田舎風の味」と書かれています。
photo:都良(TORA)
「ラーメンだるまや」は化学調味料を使わない、いわゆる無化調ラーメン。スープは、豚骨、鶏ガラ、煮干し、かつお節、昆布、干ししいたけ、タマネギ、ニンジン、ショウガ、ニンニクなどをじっくり12時間も煮込んでいます。
その食材も道内産や国産を使うこだわりよう。
photo:都良(TORA)
そんなこだわりを持ってラーメンを作っている「ラーメンだるまや」のメニュー表で気になったのが「特製」とつけられた「カレー味ラーメン 750円」。
さすがにカレーのスパイスは国産ではないとは思いますが、「ラーメンだるまや」のラーメンらしく優しい味わいの中にもカレーの風味をしっかりと感じます。まさに「特製」とついているだけありますね。
店名:ラーメンだるまや
住所:旭川市永山9条5丁目3-12
電話:0166-48-4125
営業時間:11:00〜15:00
定休日:木曜日(祝祭日の場合は営業)
駐車場:あり
杜のSPA神楽(SAKURA)
photo:都良(TORA)
お疲れ気味のおじさんのリフレッシュスポット「杜のSPA神楽」。神楽3条12丁目にあるスーパー銭湯です。
仕事を休みにする日には、お風呂に入ってから食事をして休憩所で昼寝をするのが最高の贅沢。
photo:都良(TORA)
杜のSPA神楽(SAKURA)のお食事処「SAKURA」は、定食、丼物、麺類とメニューが豊富。
前回は、天ぷらラーメンというちょっと変わったメニューを頂きましたが、今回はラーメンの中から「カレーラーメン 700円」を注文しました。
メニュー表を見るとカレーそば(うどん)も同じ700円。なんだかメンマの分だけカレーラーメンの方が得した気分です。
photo:都良(TORA)
こちらのカレーラーメンは、スープにとろみがあるタイプ。箸で麺を持ち上げると、ずっしりと重さを感じます。
重さに耐えかねて麺を落とすと、カレーの汁がベチャッと飛ぶんですよね。白いシャツを着ている時には、注意が必要です。
店名:杜のSPA神楽(食事処SAKURA)
住所:旭川市神楽3条12丁目1-5
電話:0166-60-2611
営業時間:11:00〜22:00
駐車場:あり
一味軒
photo:都良(TORA)
ロータリーから近い8条通6丁目にある老舗のラーメン店「一味軒」。
ここをは初めて訪れたのは、40年以上前。それまで、あまりラーメンが好きではなかった筆者が、ここのラーメンを食べてラーメン好きになった恩人ともいえるお店(大袈裟)
photo:都良(TORA)
昔はなかったのですが、いつの間にか登場したカレーラーメン。老舗のラーメン店で、カレーラーメンを出すのはちょっと不思議な感じがしますが、たしか一味軒のご主人は洋食出身だったと思うので、ご本人的には自信がある味なんでしょうな。
しかも「みそカレー 800円」と「スープカレーラーメン 750円」の2種類のカレー味のラーメンがあります。
photo:都良(TORA)
今回は「みそカレー」を注文してみました。
レンゲでスープを口に運ぶと、最初は少ししょっぱい感じがしますが、これが麺やもやしと一緒になるとちょうど良い味の濃さ。カレーの風味と味噌の甘みのバランスが最高です。日頃は塩分を摂り過ぎないように、スープは飲み干さないようにしていますが、「一味軒」の「みそカレー」は、スープにご飯を入れて食べたいほどの美味しさでした。
店名:一味軒
住所:旭川市8条通6丁目
電話:0166-25-4914
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜日
駐車場:なし
まとめ
今回は、「ラーメンだるまや」「杜のSPA神楽のSAKURA」「一味軒」のカレーラーメンをご紹介しました。しょうゆ、しお、みそラーメンに飽きたら、カレーラーメンも食べてみてくださいね。
フリーのWEBライター。