石川県「日本自動車博物館」
正直申し上げまして、石川県に行くまでこんな博物館があるなんて、まったく知りませんでした!
この日本自動車博物館には、二輪車を含めて約500台の自動車が展示されています。
建物は超巨大!3階建てで中には中二階みたいな部分もあって、ものすごい台数がビッシリと展示されています。
自動車の黎明期から大量生産、戦争当時など歴史的な車の他に、世界のあらゆる車や日本のスポーツカーや一般大衆車まで、幅広いジャンルが勢ぞろいです。
ジオット・キャスピタ!これスバルの車なんですよ!しかも33年前の車です。残念ながら市販には至りませんでしたが、この技術とデザインは素晴らしいの一言に尽きますね。
撮影:も~ちゃ
赤黒ツートンのハチロク!正式にはトヨタスプリンタートレノ。漫画「イニシャルD」で不動の人気を誇っている名車中の名車。
撮影:も~ちゃ
軽スポーツの立役者たち手前からマツダAZー1、ホンダビート、スズキカプチーノ、どれも30年以上以前に発売の車ですが、中古車市場では、とても高値で売られています。
撮影:も~ちゃ
歴代のクラウン!めちゃめちゃゴッツイ!今でもかなりの迫力をもったクラウン、憧れを持っていた人は多いのではないでしょうか?発売当時から「いつかはクラウン」なんでしょうね。
撮影:も~ちゃ
ヨタハチ!正式名称はトヨタ・スポーツ800。言いえてて、とても似合うニックネーム。
今、この車を軽自動車サイズで販売したら、売れるだろうなぁって思っちゃいますよね。
撮影:も~ちゃ
もう所狭しと、名車がずらりと並んでいます。
撮影:も~ちゃ
日産「スカイライン・スポーツ」これを目の当たりにしたときは、震えましたね。これ約60年前の車です。
撮影:も~ちゃ
ここに到着したのが午後2時くらいで、到着と同時に失敗したと思いましたね、5時の閉館までじゃ、時間が足りない!
もうそれくらいの台数があり、どれもこれも、胸躍る車ばかり!
中でも、俺的に一番興味をそそられたのが「スカイライン・スポーツ」まさか実物を見る事が出来るなんて思ってなかった。この車は昭和37年に「ジョバンニ・ミケロッティ」と「アレマーノ社」のイタリア仕込みの美しいデザインで、すべて手作りのため、大変高価な車になってしまい。クーペが185万円で28台、コンパーチブルが195万円で25台しか販売されなかった。
■施設情報
住所:石川県小松市二ツ梨町一貫山40
電話:0761-43-4343
営業時間:午前9時~午後5時、入館は午後4時30分まで
定休日:水曜
入館料:大人1200円、小人(小学生中学生)600円
福井県「敦賀シンボルロード」
敦賀の玄関口、敦賀駅から、商店街の道脇に「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像がある。それはストーリー仕立てになっており、順に歩きながら見て行くと、映画を知っている人なら、懐かしい気持ちになる事、間違いなしです。
ちなみに松本零士さんは福岡出身で、縁やゆかりがあって設置した物ではないらしい。
なぜ、敦賀の街に松本零士さんの両作品をモチーフとしたブロンズ像が並んでいるのかと言うと、それは「銀河鉄道999=鉄道・科学・未来」「宇宙戦艦ヤマト=港・科学・未来」なんだそうです。
敦賀は日本海側で最初に鉄道が敷かれた街。
かつて、東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀港駅を走り、昭和32年には国内では最初の交流電化が完成、昭和37年には、完成当時日本一、現在は世界第5位の北陸トンネルが開通。敦賀は日本海側の交通の要所として「日本でも有数の鉄道と港の町」。そして1999年に敦賀港開港100周年に、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせてたブロンズ像が設置された。
メーテル様♡
撮影:も~ちゃ
キャプテン・ハーロック
撮影:も~ちゃ
星野鉄郎は映画版なのね。
撮影:も~ちゃ
撮影:も~ちゃ
これはトチローの帽子だね。
撮影:も~ちゃ
アナライザー♪
撮影:も~ちゃ
島大輔、古代進
撮影:も~ちゃ
沖田艦長!
撮影:も~ちゃ
古代進と森雪
佐渡先生~~~~
撮影:も~ちゃ
片道、徒歩で15分くらい、全部見ても30分くらいでしたね。
ですが、めっちゃ楽しめました!いわゆる40歳から60歳くらいの人にとっては、ド・ストライクですよね(笑)。
そして、今「宇宙戦艦ヤマト」がリメイクされて、サブスクなどで観れますよね。「999」もリメイクされないかなぁ。
■施設情報
場所:福井県敦賀市白銀町4
電話:0770-22-8167(敦賀観光協会)
営業時間:24時間見放題です。
あとがき
何気に、旭川にはたくさんのブロンズ像がありますが、キャラクターの物ってないですよね
旭川出身と言えば「キャンディキャンディ」のいがらしゆみこさん「コブラ」の寺沢武一さん「うしおととら」の藤田和日郎さんなど居ますし
それとあのドラゴンクエストを世に出した「エニックス」の創業者である福嶋康博さんは旭川の出身なんですよ。
なので、街中の至ることろに、ドラクエのキャラクターのブロンズ像があったりしたら、これは観光客を呼べるのではないだろうか?
想像するだけでワクワクしますな(笑)。
主に旭川市で食べ歩きをしている一般人。
年に400軒以上のお店に出かけた情報でオススメな飲食店を紹介!
ランチや飲み屋探しの参考になった嬉しいです♪
フリーランスでライターの仕事もしております。
ご要望や記事の感想はインスタグラムのDMでいただけると嬉しいです。
インスタのマークにリンクされていますので是非!