旭川周辺ぶら歩きツァ―
みんなの冬2022開催中!
【みんなの画像・動画・メッセージ大募集中!】
雪だるまやアイスキャンドル・冬遊びなどの画像・動画や冬の思い出のメッセージなどを投稿してください。
投稿すると総額10万円相当の賞品が当たるコンテストの対象にもなります!
3月いっぱいまでは「モニタ―期間」ですが、旭川を何度も訪れたお客様、宿泊先までのちょっとした空き時間、などなど使い方は自由です。
旭川には、旭川の魅力を深堀りして案内をしてくれる方がたくさんいます♪
内容を変えながら旭川の知らないこと、わからなかったことなどなどをその日の内容によりご案内しますよ。
旭川へ移住を考えている方も是非参加してみてくださいね。
モニタ―期間中は、無料で当日参加もオッケーですよ♪
旭川の魅力探り
撮影 ハマちゃん
2015年グランドオープンの「北彩都ガーデン」は、花のない冬も魅力的で、新しい駅ができる前から大切にして利用している樹々と融合してファンタジックな風景を魅せてくれています。
冬囲いも、ただ単に竹で結ぶのではなく魅せる冬囲いにしています、出かけた時は是非素敵さを味わってくださいね。
このガーデンは、2017年12月には歴史的建造物や自然風景と融合した街中の建造物や公園を表彰する第10回ランドスケープ・アーキケクチャー賞(国際造園家連盟アジアパシフィック支部主催)でJR旭川駅南側の大型庭園が最優秀を受賞したガーデンなんですよ。
■「石川啄木の歌碑」除幕式の思い出
撮影 ハマちゃん(2012.4.13)
旭川駅中の「石川啄木の歌碑」は、26歳の若さで亡くなった石川啄木の、生誕100年を記念して2012年4月13日に除幕式が行われました。
当日は、あの名高いラジオパーソナリティ【マダムケロコさん】の司会で、当時の旭川市長、今は、相撲の解説をしている北の富士勝昭さんなど沢山の著名人の方が参加していました。
制作は、旭川出身の東京在住造形作家「中村 園さん」で、以前は、旭川市科学館「サイパル」で宮崎駿監督のアニメーション映画「ハウルの動く城」の立体造形物が展示されておりましたが、その後、旭川市内の「アッシュ1F」で展示されていました。(2005~2006)
展示は、造形作家 中村 園さんが旭川出身であることから実現されました。
今一度、旭川駅内の「旭川観光情報センター」中央にある、石川啄木歌碑で記念撮影をしてみませんか?
ボランティアスタッフさんがいるので一人旅で記念写真が欲しくなったときは、声をかけてくださいね、シャッターを押してくれますよ♪
「石川啄木の歌碑」での記念撮影はいつでも、無料ですよ♪
*Activity Center(北海道大雪地域アクティビティセンター)*
住所:旭川市北海道旭川市宮下通8丁目3番1号JR旭川駅東コンコース観光情報センター内
電話:0166-26-6665
営業:観光情報センターと同じです。
6月〜9月 8:30〜19:00 、 10月〜5月 9:00〜19:00
※ツア―の申し込みは、下記へ、または、
https://asahikawa-travel.com/burari/index.html
直接、北海道大雪地域アクティビティセンターの窓口で大丈夫ですよ。
■「知里幸恵」と、旭川&北門中学校
知里幸恵は1903(明治36)年、この記念館のある現在の登別本町2丁目、ヌプルペッ(登別川)沿いで生まれ、幼少のころを過ごしました。父高吉、母ナミは、知里と金成の出身のアイヌです。7歳のとき旭川に移り住み、19歳まで母ナミの姉、金成マツや、祖母モナシノウクと共に旭川で暮らしました。
幸恵は、アイヌで初めてアイヌの物語を文字化した『アイヌ神謡集』の著者として知られています。13篇のカムイユカラ(神謡)が収められているこの著作のアイヌ語表記と対訳、及び序文は高い評価を受けています。1922(大正11)年5月、幸恵は上京しますが、心臓病のため、同年9月18日、19歳という短い生涯を閉じました。アイヌとしての民族意識と誇りをしっかりと持ち、アイヌ語を伝えるという使命を果たした幸恵は、没後、その著書と、そこにこめられた精神によってさまざまな人たちに感銘を与えて続けています。
撮影 ハマちゃん
撮影 ハマちゃん(知里幸恵 歌碑)
彼女は6歳から19歳までの約13年間、伯母である金成マツの養女となり、旭川で暮らし生活していた場所が、旭川市立北門中学校の敷地であったことから、同校では毎年6月8日に生誕祭を実施しています。
その様子や関連した地域の取り組みは毎年新聞等で報道されているので、参加することも可能ですよ。
※コロナの関係で変更もあるので新聞などで確認してくださいね。
■知里幸恵 銀のしずく記念館
撮影 ハマちゃん
知里 幸恵 (ちり ゆきえ、 1903年 ( 明治 36年) 6月8日 - 1922年 ( 大正 11年) 9月18日 )は、 北海道 登別市 出身の アイヌ 女性。 19年という短い生涯ではあったが、その著書『 アイヌ神謡集 』の出版が、絶滅の危機に追い込まれていたアイヌ伝統文化の復権復活へ重大な転機をもたらしたことで知られる。 生誕100年を迎える2003年頃から、マスコミや各地のセミナー等でその再評価の声が高まり、また幸恵への感謝から「知里幸恵」記念館の建設運動が活発化した 。
撮影 ハマちゃん
筆者は、2017年11月29日、登別市民センタ―で開催の観光・宿泊施設関係の方達への「観光おもてなし人材育成研修会」において40分の講師の仕事の帰り以前から気になっていた「知里幸恵記念館」に立ち寄り感動をたっぷり旭川まで持ち帰っています。
スタッフさんには、丁寧にご案内をしていただきどっぷりはまりましたよ。
撮影 ハマちゃん
*知里幸恵 銀の雫記念館*
住所: 登別市登別本町2丁目34-7
電話/FAX : 0143-83-5666
開館時間 AM9:30~PM4:30(入館はPM4:00まで)
Mail : ginnoshizuku@carrot.ocn.ne.jp
■入館料 大人 500円
団体(10名以上) 450円
登別市在住者 250円
高校生 200円 小・中学生 100円
■休館日 火曜日(祝祭日を除く)
※冬季休館(12月20日~2月末日)
■虎杖浜温泉ホテル
撮影 ハマちゃん
撮影 ハマちゃん
講師の仕事も終わり、「知里幸恵記念館」でのスタッフさんの説明に聞きほれて泊りは、虎杖浜温泉ホテルに宿泊したのですが豊富な湯量の大浴場や、新鮮な海鮮ものが多いお料理が(バイキング)旅の疲れを癒してくれましたよ。
アイヌの刺繍のコースターが「知里幸恵記念館」を思い出させてくれました、旭川とゆかりのある白老の虎杖浜にある記念館にいちどでかけてみませんか?(例年は、2月いっぱい冬季休館です、お問い合わせしてくださいね。)
撮影 ハマちゃん
*虎杖浜温泉ホテル*
住所:白老郡白老町虎杖浜73-5
電話:0144-82-8267
駐車場あり
https://www.kojohama.net/daytrip
まとめ:「知里幸恵文学碑・知里幸恵資料室」
後世に伝えるために,地域の方の協力のもと,平成2年(1990年)には校舎前庭に「知里幸恵文学碑」が建立され,平成9年(1997)には校内の一角に「郷土資料室」,平成19年(2007)に「知里幸恵資料室」が整備されています。
また,毎年6月8日には,知里幸恵の誕生日を記念し北門中学校にて,知里幸恵生誕祭『銀の滴降る日』を地域実行委員会主催のもと開催しています。(旭川市立北門中学校のホームページより)
〒070-0824
旭川市錦町15丁目
TEL:0166-51-1431
FAX:0166-51-1432
http://www.asahikawa-hkd.ed.jp/hokumon-jhs/cat5/