忠和公園体育館って?
忠和公園体育館は、忠和公園内にある体育館です。
忠和公園は旭川市神居町忠和にあり、「誰もが健康運動を楽しむことができるような場」として多くの人に親しまれています。
15.5ヘクタールもの広さを誇る忠和公園には、体育館の他にもジョギングコースやパークゴルフ場、多目的広場などがあります。公園の中でも忠和体育館は中心的な施設として機能しているのです。
■忠和公園体育館の中はどうなっている?
体育館は、別名ヘルスガーデン忠和の愛称で呼ばれています。
体育館の中には、
・体育室 2階ランニングコース
・トレーニングコーナー
・健康体力チェック室・健康相談コーナー
・健康運動研修室
・プレイルーム(子どもアスレチック)
などがあります。
バレーボールやバスケットボールなどができる体育室だけではなく、トレーニングのための器具があるトレーニング室や、体力チェック室・健康相談コーナーなども備えています。
今回、小学校低学年と幼稚園児の息子2人を遊ばせるため、私たち家族が利用したのは体育館内の「子どもアスレチック」のコーナーです。屋内でお子さんを思いきり遊ばせたい人にはオススメですよ。
次は、子どもアスレチックの遊具や利用方法などをご説明します。
■子どもアスレチック(プレイルーム)って何?
子どもアスレチックは、体育館正面から入ってすぐ右側にある子ども専用の遊びスペースにあります。
斜面や、あみ状になったロープを登って行くと3階まで上がれるようになっている遊具が目を引きます。
そのメインの遊具の他には、次のような遊具があります。
・柱に棒のようなものが沢山ついた形状の遊具
・子どもが数人寝そべることができるくらいの大きさのマット
・施設の柱に固定された金属でできた棒
遊具の2階まで上がるためには、階段はなく、斜面を登るか、ロープをよじ登っていく必要があります。
我が家の4歳の息子は、なんとか登ることができていましたが、登るのにかなり苦戦していました。
奥には、3歳児までの幼児が遊べる専用スペースもあります。
仕切られたスペースに、小さなすべり台などがあり、小さなお子さんを安心して遊ばせることができます。
■料金や持ち物は?
子どもアスレチックは小学生までの子どもが利用でき、料金はかかりません。
体育館を利用する場合には、大人は入場料がかかりますが、こちらのスペースで付き添いをする大人も無料で利用することができます。
利用の際は、受付に申し出る必要がありますが、大人が何名、幼児が何名などという簡単な質問に答えるだけでだけで大丈夫です。
■子どもアスレチック近くのその他の設備は?
子どもたちが遊んでいる間、遊具で遊んでいる子どもの様子を見ることができるようにイスも用意してあります。
同じ空間には、丸テーブルとイスのセットもあります。軽食やスナック菓子が買える自動販売機があるので、その場で購入したものを食べることができます。
お弁当を持参して、食べることもできるようです。ただし、自宅から持ってきてでたゴミは持ち帰るようにしてくださいね。
休憩コーナーの自動販売機も充実しています。
我が家の子どもたちの様子は?
息子たちは、初めはメインの遊具に登って遊んでいましたが、一通り遊んだ後は下に降りてきて、大きなマットへ体を投げ出す遊びをしていました。最後には2人で鬼ごっこをして、満足したようです。感想を聞くと、「楽しかった!」と言っていました。
まとめ
私が遊びに行った日は、あいにくの雨模様。
雨の日は、子どもを外で遊ばせるわけにもいかないので、このような屋内遊技場の存在はありがたいですよね。
ぜひお子さんと一緒に足を運んでみてはいかがですか。
スロープを登って上へ行きます。
子どもアスレチックコーナーの奥に幼児プレイコーナーがあります。3歳以下の幼児が利用できます。
幼児コーナーのすべり台。
主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。