羅亜〜麺 加藤屋 東光店
photo:都良(TORA)
1杯目のみそラーメンは、東光1条1丁目にある「羅亜〜麺 加藤屋 東光店」です。
「羅亜〜麺 加藤屋」の本店があるのは、北門町で北海道教育大学旭川校のすぐ前。
かつては、4条店や永山店もありましたが、現在も営業を続けているのは本店と東光店だけです。
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この日、「羅亜〜麺 加藤屋 東光店」で頂いたのは「ねぎらーめん」のみそです。
「羅亜〜麺 加藤屋」では、しょうゆラーメンを食べることが多いので、みそは初めてかもしれません。
なお、しょうゆ・みそ・しおは同じ価格。多くのラーメン店では、50~100円ほどみそラーメンが高いので、とてもお得な感じがします。
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「ねぎらーめん(みそ)」は、豚骨と魚介ダシを合わせたWスープとコクがあり濃厚な特製味噌ダレが深い味わい。
この濃厚なスープに、しっかりとコシがある低加水率の中細麺がよくからみます。
photo:都良(TORA)
今回頂いた「ねぎらーめん(みそ)」は850円。普通の「らーめん(しょうゆ・みそ・しお)」は650円と驚きの安さです(2025年6月)。
お品書きが若干色褪せていて、長い間使われているようなので、ずいぶんと値上げしていないのではないでしょうか。
店名:羅亜~麺 加藤屋 東光店
住所:旭川市東光1条1丁目
電話:0166-76-4486
営業時間:11:00~20:30
定休日:水曜日
駐車場:あり
旭川ラーメン 特寅
photo:都良(TORA)
2杯目のみそラーメンは、忠和5条8丁目にある「旭川ラーメン 特寅」です。
オープンしたのは2021年7月で、2020年11月にオープンした「特一番 忠和店」が「旭川ラーメン 特寅」と名前を変えて再オープンしたそうです。
壁に貼られた赤い「寅」の文字の下には、うっすらと「一番」の文字が残っています。
photo:都良(TORA)
お品書きの最初には「みそ」。さらに「みそラーメン」には、辛みそ・辛みそ2倍・辛みそ3倍・激辛みそラーメンとあります。
特一番といえばしょうゆラーメンのイメージがありますが、「特寅」はみそラーメンがおすすめのようです。
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注文したのは基本の「みそラーメン」です。
「みそラーメン」には、大きなチャーシューが2枚とメンマ、長ねぎ、花麩、キクラゲ、糸唐辛子がトッピングされていました。(お品書きに書いてある通り、もやしなどの野菜は入っていません)
スープは、濃厚で味噌の甘さより塩味を強く感じます。しかし、塩味の奥にはコクや旨みがあって、食べ進めて行くうちにクセになります。
店名:旭川ラーメン 特寅
住所:旭川市忠和5条8-4-3 クラウンハイツ1F
電話:0166-73-8011
営業時間:11:00~15:00
定休日:月曜日・他不定休あり
駐車場:あり
蜂屋 旭川本店
photo:都良(TORA)
3軒目にご紹介するのは、昭和22年創業の旭川ラーメンを代表する老舗「蜂屋」の旭川本店です。
「蜂屋」と言えば、やはりしょうゆラーメン。みそラーメンを食べたことがないという人も多いのでは?
かくいう筆者も、これまで「みそラーメン」を食べたことがありません。
photo:都良(TORA)
昔は、「蜂屋」のメニューに「みそラーメン」はありませんでした。
たしか新横浜ラーメン博物館に出店した後に登場したという記憶があります。(昨晩食べた物も覚えていないので、自信はありませんが…)
photo:都良(TORA)
「蜂屋」と言えば、焦がしラードが特徴です。注文する際に、油の量を「濃い」「普通」から選ぶことができますが、今回は「濃い」でお願いしました。
「みそラーメン」だと、焦がしラードの黒さが目立ちませんが、かなり濃厚な風味です。
photo:都良(TORA)
「みそラーメン」には、ポテトとコーンのマッシュがトッピングされています。これをスープに溶かしながら味わうそうです。
マッシュを溶かすと、スープはポタージュ系に変身。味噌の旨味とコクにジャガイモとトウモロコシの甘さが加わって旨い!
これまで「蜂屋」は「しょうゆラーメン」と思っていましたが、みそラーメンもありですよ。
店名:蜂屋 旭川本店
住所:旭川市3条通15丁目左8
電話:0166-23-3729
営業時間:10:30~16:00
定休日:水曜日
駐車場:あり













フリーのWEBライター。