常磐公園
旭川の中心部にある「常磐公園」。
図書館や美術館、公会堂などが並ぶ文化的なスポットでありながら、豊かな自然が調和する公園です。
■千鳥ケ池
池の周囲をぐるっと歩くと、木々が水面に映り込み、静かな秋の景色を楽しめます。
出典:あじつけたまご
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池の隅では鴨たちが仲良くお休み中。そっと横を通り過ぎると、穏やかな時間が流れていきます。
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図書館の裏手あたりでは、木の実をせっせと集めるエゾリスの姿も発見!思わぬ出会いに、足を止めてしばし観察しました。
出典:あじつけたまご
■遊戯広場
木々の間からこちらを見つめる巨大なタコ!
出典:あじつけたまご
入口の可愛い子供の像も気になりますね。
園内の北海道立旭川美術館の横にある「遊戯広場」には、常磐公園名物のタコの滑り台があります。
長年親しまれてきた昭和のタコさんが老朽化で2024年に撤去されましたが、2025年春に令和のタコさんとして復活。
思っていたよりも大きく、カラフルな姿に生まれ変わりました。
複合型遊具になっていて、滑ったり登ったりと子どもたちの思い出の場所として再スタートを切っています。
出典:あじつけたまご
タコさんの背後に立つエゾヤマザクラが赤や黄色に色づき、芝生の緑とのコントラストがとても美しく映えます。
出典:あじつけたまご
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小さな滑り台の周りには黄色いカエデの木もあり、上から見下ろすと落ち葉のじゅうたんに飛び込みたくなるよう。
昔ながらのジャングルジムも残っていて、どこか懐かしい雰囲気に包まれています。
出典:あじつけたまご
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■白鳥の池
園内の奥にある「白鳥の池」は、木々に囲まれた静かな場所。
水面が秋色に染まり、風のない日には木々が鏡のように映り込みます。
出典:あじつけたまご
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池から続く水路は、先ほどの千鳥ケ池へとつながっており、季節ごとの景色を楽しみながらゆったり散策できます。
出典:あじつけたまご
常磐公園
【住所】旭川市常磐公園
【TEL】0166-23-8961(指定管理者 旭川市公園緑地協会 常磐公園管理事務所)
神楽岡公園
まちの中心部からもほど近い「神楽岡公園」。
隣にはパワースポットとしても知られる上川神社があり、参拝や散歩を楽しむ外国人観光客の姿も見かけます。
札幌でいう円山公園のような雰囲気があり、旭川らしい自然の近さを感じられる場所です。
出典:あじつけたまご
出典:あじつけたまご
■和風庭園
出典:あじつけたまご
公園の奥にある「和風庭園」は、滝が流れるエリアとして知られています。
この日は残念ながら滝の水が止まっていましたが、冬を前に止水されたのかもしれません。
それでも枯れた水路を覆う落ち葉が、赤や黄色の川のようで、しっとりとした風情が漂っていました。
出典:あじつけたまご
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滝のまわりには水草が残り、抹茶のような緑が印象的。
忠別川沿いの駐車場から割と近い場所で、ここでもエゾリスに遭遇しました。木の根元でガサゴソと動き回る姿に思わず笑みがこぼれます。
出典:あじつけたまご
出典:あじつけたまご
さらに足元には、ゴジュウカラが人なつこく近づいてきてびっくり。鳥のさえずりに包まれながらの散策は、心がすっと落ち着くひとときです。
出典:あじつけたまご
神楽岡公園
【住所】旭川市神楽岡公園
【TEL】0166-65-5553(指定管理者 旭川市公園緑地協会 緑のセンター)
あさひかわ北彩都ガーデン
■鏡池
JR旭川駅の裏手に広がる「あさひかわ北彩都ガーデン」。
まちなかにありながら、水辺と自然が共存する“隠れたオアシス”のような場所です。
出典:あじつけたまご
園内の中心にある「鏡池」からは、旭川駅方面の景色を望むことができます。
池に映るビル群と紅葉の組み合わせは、都会と自然が調和したようなフォトスポット。
出典:あじつけたまご
近くの「神人の森」エリアにはベンチやテーブルがあり、紅葉を眺めながらのんびり過ごすのにぴったりです。
出典:あじつけたまご
お隣の宮前公園との境目付近にはJR富良野線の鉄橋があり、運が良ければ紅葉を背景に列車が通過する瞬間を見られます。
忠別川沿いの紅葉と合わせて撮れば、旭川らしい秋のベストショットに。
出典:あじつけたまご
出典:あじつけたまご
こちらは7月頃撮影。
出典:あじつけたまご
あさひかわ北彩都ガーデン
【住所】 旭川市宮前2条1丁目
【TEL】0166-74-5966
水面に映る空と木々、そしてどこか懐かしい秋の匂い。
冬が来る前に、旭川の水辺で心に残る秋の景色を探してみませんか?













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