北海道ラーメン紀行
月替わりで、フィール旭川地下一階に旭川市外のラーメン店が出店するイベント「北海道ラーメン紀行」。
2025年も残りわずかということで、今年の“トリをつとめる”ラーメン紀行は、札幌の「本気味噌ラーメン 肉玉ジョー」です。
撮影:サク
「ヤサイ味噌ラーメン」(税込1,200円)
「北海道ラーメン紀行」へ毎月通わせてもらっている筆者としても、食べ納めには申し分ないほど濃厚な一杯でした。
撮影:サク
唐辛子や生姜がのったネギやもやしは、濃厚な味噌スープに浸しながらいただくことで、ほどよい塩味とシャキシャキ感を同時に楽しむことができます。
また、ニンニクと山椒の風味が効いているので、口の中はある種で爽やかな感覚にも。
濃いスープにスパイスを当てることで、“濃厚なのにさっぱり”感が演出されています。
撮影:サク
ちなみに過去「北海道ラーメン紀行」には、この「本気味噌ラーメン 肉玉ジョー」以外にも数店舗、いわゆる「肉玉グループ」のお店が出店していたこともあります。
12月28日までの期間限定(最終日のみL.O.14:00)となっていますので、みなさまの年内ラスト・ラーメン候補としてもいかがでしょうか。
■店舗情報
店舗名:北海道ラーメン紀行
所在地:北海道旭川市1条通8丁目108
営業時間:10:30〜19:30(L.O.19:00)
定休日:不定休
HP:https://www.feeeal.com/
Instagram:https://www.instagram.com/feeealasahikawa/
ViTO×IWAIZMI(ヴィトクロスイワイズミ)
先日12月13日にオープンしたばかりのジェラート専門店「ViTO×IWAIZMI(ヴィトクロスイワイズミ)」。
店名の通り、ジェラートブランドの「ViTO」とヨーグルトで有名な「岩泉農場」とのコラボレーションが、フィール旭川地下一階に北海道初出店というかたちで実現されました。
撮影:サク
「岩泉ヨーグルト×八女玉露抹茶 ダブルカップ」(税込740円)
「トリプルカップ」の場合は税込820円です。
12月の寒空の下、屋外のベンチに腰掛け、つめたいジェラートをいただきました。
撮影:サク
どちらの味も、共通して口当たりなめらか。
ジェラートといえば、“高級感”と“食後の余韻”がバツグンに良いイメージですが、まさにその通りの繊細な味わいです。
ただ甘いだけではなく、岩泉ヨーグルトの酸味、八女玉露抹茶の渋みからは、ていねいな素材の味も感じ取れました。
撮影:サク
お会計の際、抽選で当たりを引けたので、こちらの「龍ちゃんの限定マグカップ」をいただきました。
なくなり次第終了とのことなので、訪れた際には、みなさまもぜひチャレンジしてみてくださいね。
■店舗情報
店舗名:ViTO×IWAIZMI(ヴィトクロスイワイズミ)
所在地:北海道旭川市1条通り8丁目108 フィール旭川 地下1階
電話番号:080-6657-6002
営業時間:10:00〜19:00
定休日:不定休
Instagram:https://www.instagram.com/vitoiwaizumi_asahikawa/
モンテ デジール フィール旭川店
フィール旭川地下一階に出店しているベーカリー「モンテ デジール フィール旭川店」。
6条通7丁目には、「モンテ デジール」の本店もあります。
このように旭川市内に2店舗を構えていて、それぞれで種類豊富なパンを販売しております。
撮影:サク
「グラタンバゲット」(税込280円)と「厚切り!!フレンチトースト」(税込250円)。
パンの耳は、1袋無料でいただくことができました。
撮影:サク
最初は「グラタンバゲット」からいただきました。
カリカリ食感のバゲットとクリーミーなホワイトソースは、噛むごとに口の中で溶け合っていきます。
グラタンには北海道十勝産の牛乳を使用しているらしく、小麦やチキンの風味とも絶妙にマッチしていました。
撮影:サク
さきほどの「グラタンバゲット」が“惣菜パン”ならば、こちらの「フレンチトースト」はまさに“菓子パン”と言ったところでしょうか。
フレンチ液がよく染み込んだ柔らかい食パンは、マーガリンなどの乳製品のとくに甘い部分が引き立っており、疲れたときにおやつとしていただきたくなるような一品となっています。
■店舗情報
店舗名:モンテ デジール フィール旭川店
所在地:北海道旭川市1条通8丁目108 フィール旭川 地下1階
電話番号:0166-56-0787
営業時間:10:00〜17:30
定休日:月曜日・火曜日・水曜日













旭川市在住。20代フリーランス。