旭川には海がなく、そんな我々としては特に夏の海となるとチョット貪欲(どんよく)になってしまうのも仕方ないかも知れません。
楽しい場所なら少しくらい足を伸ばしても良いんじゃないかな?と思う気持ち、ありますよね。
幸い、旭川は北海道のほぼ中心にあり、どこへ行くにも便利な土地柄でもあります。
そんな中、道内で唯一「遠いな」と感じる場所。それが道南ではないでしょうか。
しかし、そんな道南にはトンデモナイくらいの海のアミューズメントが待っていたりするんです。
今回は北海道南部の乙部町にある、楽しい「海のプール」をご紹介致します。
元和台海浜公園
Photo:らくださん
元和台(げんなだい)海浜公園は、夏になると多くの海水浴客で賑わう人気のスポットです。
上の写真に見える「海のプール」と呼ばれる場所は、施設自体が防波堤となっており、大きな波をガードして穏やかな波の中で安全に遊ぶことができる海水浴場になっています。
特に家族連れには嬉しいポイントですね。
「海のプール」へは駐車場からループ橋を下って入場する格好になります。
ループ橋はスロープ状になっていますので、安心して下れますよ。
Photo:らくださん
通路を下って小さなトンネルを抜けると、そこが海水浴場の入り口になります。
ここで清掃協力金として1名100円(もしくはそれ以上・任意)お支払いしての入場となります。
Photo:らくださん
海水浴場にはキチンとした管理センターがあり、係の方が常駐しています。
またトイレや更衣室、コインロッカーなども用意がありますので安心して利用できますね。
Photo:らくださん
こちらには海の家もありますよ。
「海のプール」は小さな子供さんを含めて多くの人が利用する施設です。
モリや釣り具など身体に損傷を及ぼすものの持ち込みは禁止されていますのでご注意下さい。
また、火器の使用も禁止されています。
ルールとマナーを守って楽しむようにしましょう。
毎週末開催! ウニやホタテの手づかみ体験♪
さて、そんなワケで元和台海浜公園「海のプール」といえば、なんといっても楽しみなのが小学生以下を対象とした「ウニ・ホタテの手づかみ体験」なんですよね。
コレを目当てに来ている人も少なくないハズです。
ええ。そうです。私もその1人です。
え?このために旭川から来るんですか?
モチロンです。それだけの価値があるイベントなんですよ。
Photo:らくださん
手づかみ体験は毎週週末、土曜日と日曜日に開催されます。
時間は午前11:00からと、午後14:00からの2回。
時間前になると係りの方が小さな船にウニとホタテをドッチャリ載せて準備をしはじめます。
Photo:らくださん
そして、それらウニとホタテを海のプール内に慣れた手つきでバラバラッと撒いて行きます。
結構広い範囲にまんべんなく撒いてくれるので、探し甲斐がありますよ。
Photo:らくださん
そして「よ〜い、スタート!」の掛け声で、みんなワーっと海に入って行きます。
小学生以下が対象ですが、保護者の方が付き添うのはOKです。(取ってはいけませんよ)
水中メガネで海の中を見ながら、ウニとホタテを探します。
(親の方が必死な家庭もチラホラ)
とはいえこの人数。これまた結構な競争率の高さ。
見ていると3〜4歳くらいの小さなお子さんも親御さんに手を引かれながら楽しそうに探している様子。
小学校の高学年くらいの子供さんだと単独で取っている子もいるようです。
Photo:らくださん
楽しみながら、あっちにあるよ、こっちにあった、といった具合に探していると、アッという間に時間が過ぎて行きます。
「取れた取れた!」と嬉しそうにしている子供達を見ると、こちらも嬉しくなってしまいますね。
ウニやホタテを手で掴んで取ってくるなんて、普段なかなか出来ない事ですからね。
子供達にとって、これは本当に貴重な体験ですよ。
Photo:らくださん
なんやかんやで結構なウニとホタテが取れました。
参加費無料でこんなに頂けるなんて、嬉しい限りですね。
取れたウニやホタテは、もちろん持って帰っても良いんですよ。
Photo:らくださん
我々は、その後キャンプ場へと移動して、海鮮バーベキューにして頂きました。
自宅へ持ち帰る場合は保冷剤と保冷バック、あるいはクーラーボックスなんかを用意しておくと良いですね。
ウニ・ホタテの手づかみ体験は、本年度は8月23日(日)までの毎週末と、お盆休みの13日と14日にも開催されます。
子供達にとって貴重な体験が出来る楽しいイベントですので、是非参加して頂きたいですね。
元和台海浜公園への行き方
さて、そんな楽しい元和台海浜公園ですが、旭川市民にとっては馴染みが薄く、多くの人が「エ?ゲンナダイ?ドコ?」ってなってしまっているかと思います。
でも安心して下さい。
これからアクセスについてご説明させて頂きます。
Photo:らくださん Appleマップより引用
上の地図では、色の濃いルートが一般道を使った場合で、色の薄い方が高速道路を使った場合となります。
高速道路を使うと距離は伸びます(430kmくらい)が、平均車速が速いため5時間くらいで到着します。
一方、高速道路を使わない場合は、6時間以上かかりますが距離は360kmくらいに抑えられます。
時間差が1時間半くらいなので、急がない場合は下道でのんびり行くのも良いのではないでしょうか。
旭川から12号線で滝川へ、そこから275号線に乗り換え札幌市内へ、230号線中山峠を経て乙部町へ。
海に入って遊ぶことを考えると、途中で中継地点を設けて宿泊するのも良いでしょう。
ルスツやニセコ周辺にキャンプ地を設定して、2泊3日もアリかと思います。
あるいは洞爺湖や登別に宿泊というのも悪くありませんね。
高速道路を使えばダンガンで日帰り往復することも不可能ではありませんが、いずれにしても無理のない旅程を組んで事故なく楽しみたいですね。
施設情報
施設名:元和台海浜公園
住所:北海道爾志郡乙部町元和
電話:0139-62-2871
利用時間:9:00~16:30
開園期間:令和8年7月25日〜8月23日
手づかみ体験:毎週土曜日・日曜日 及び 8月13日・14日 (小学生以下対象)
駐車場:あり
あとがき
道南方面となると、やはり距離がネックになってきますね。
それでもやっぱりオススメしたいと思い今回紹介させて頂きました。
子供達に貴重な体験をして欲しい、そんな想いもありますよね。
今年も夏の海を存分に楽しんじゃいましょう。












