蕎麦 かぶら木
旭川空港2階のフードコート「そらいち」にある「蕎麦 かぶら木」は以前、道の駅あさひかわに入っていたお店ですね。その時には、食べる機会が無かったので、今回が初食となります。
調べると旭川駅立売商会のグループ企業である「サンリヴァー株式会社」が運営する店舗で、同じく「そらいち」にある「二條亭」も「ごはん処あさひ屋」も系列のようです。
「蕎麦 かぶら木」の自家製蕎麦には、幌加内産の蕎麦粉を使用。旭川駅立売商会が直営するJR旭川駅構内にある立ち食いそば屋にも、幌加内そばののぼりが立っているので同じ麺を使っているのでしょうか。
「蕎麦 かぶら木」では、もりそばとかけそばが680円とそこそこの値段。もし出汁も蕎麦も同じものなら、旭川駅で食べた方がお得じゃんってゲスな考えが頭を横切ります。
そこで今回注文したのは「かぶら木天丼 890円」。メニューの写真よりも、かなりのボリューム感で、大きなエビが2尾とイカ、舞茸、ピーマン、レンコンと天ぷらもご飯もたっぷり。小食の自分は、申し訳ないけど少しご飯を残してしまいました。
ちょっと高いお店と思っていたけど、この「かぶら木天丼」はコスパ最高ですよ。
店名:蕎麦 かぶら木 旭川空港店
住所:東神楽町東2線16-98 旭川空港 2F
電話:0166-73-3520
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
駐車場:旭川空港駐車場を利用
鉄板焼 旭人
「鉄板焼 旭人」は、旭川の食肉加工業社「米谷産業」がプロデュースするお店。ブース内には、カウンター席も設けられていて、鉄板で豪快に肉を焼くというエンターテインメントを目の前で楽しめます。
空港のフードコートという場所にありながらも、食肉加工会社の系列店ということで、ほとんどのメニューが単品で1,000円以下とリーズナブル。ライスとテールスープのAセットをプラスしても200円の追加です。
今回はジンギスカンが食べたい気分だったので「ジンギスカン自家製だれ仕上げ 900円」+「Aセット 200円」で1,100円です。
ジンギスカンはとても柔らかくて、さすが肉屋さんがプロデュースするお店。このコスパなら空港ではなく、旭川市内にあってもかなりの頻度でリピするなぁ。
店名:鉄板焼 旭人 (ASATO)
住所:東神楽町東2線16-98 旭川空港 2F
電話:0166-76-5290
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
駐車場:旭川空港駐車場を利用
一久大福堂 旭川空港店
「もち処一久大福堂」は、大正13年に創業した旭川を代表する老舗和菓子店。旭川には旭町にある本店の他に、ここ旭川空港と買物公園のフィール旭川店。札幌に9店舗、函館に1店舗を展開しています。
店内には「もち処一久大福堂」を代表する大福や串団子、まんじゅう、どら焼き、最中などの和菓子が並んでいますが、ジュース、ソフトクリームなどのカフェのメニューも用意されています。
今回、注文したのは店頭に置かれたブラックボードに「当店イチオシ」と書かれた「白玉ソフトぜんざい 450円」。
柔らかなめらかな白玉と素朴な味の餡子は、さすが老舗和菓子店の味。その和スイーツとソフトクリームの相性が抜群です!
店名:一久大福堂 旭川空港店
住所:東神楽町東2線16-98 旭川空港 2F
電話:0166-74-6221
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
駐車場:旭川空港駐車場を利用
まとめ
今回は、旭川空港でおすすめのグルメの第2弾として3品ご紹介しました。旭川空港には離発着する飛行機が見れる展望デッキや、飛行機の操縦体験ができるフライトシミュレーター、美味しいグルメが揃ったフードコートなど楽しみがたくさんありますよ。子供を連れて遊びに行ってはいかがでしょうか。
フリーのWEBライター。