麺屋 秘蔵
photo:都良(TORA)
旭川常盤ロータリーのすぐ近く、8条通7丁目のロータリービルの1階にある「麺屋 秘蔵」は、地元フリーペーパーの「旭川ラーメングランプリ」で2年連続1位を獲得した人気のラーメン店です。
この場所は昔、「ラーメン屋風連」や「太平食堂」などのラーメン店が営業していましたが、「麺屋 秘蔵」になって10年以上経ちます。
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「麺屋 秘蔵」の人気メニューは、「旭川ラーメングランプリ」に塩ラーメン部門で1位となった「ゆずねぎしお」。
1,000円超えということもあって、実はまだ1度も食べたことが無かったので今回が初挑戦です。
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「麺屋 秘蔵」の「ゆずねぎしお」は、豚骨白湯ベースのコッテリしたスープに柚子の爽やかな風味。具にはシャキシャキの白髪ねぎと、ホロホロと柔らかいチャーシューがのせられています。
これは、さすがフリーペーパーの読者投票で1位を獲得する美味しさ。1,000円オーバーでしたが、納得の味でした。
店名:麺屋 秘蔵
住所:旭川市8条通7丁目2741-12 ロータリービル 1F
電話:0166-26-4844
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
駐車場:右隣のすずらんパーキング1時間無料
森のゆ ホテル花神楽
photo:都良(TORA)
旭川市内や隣町の当麻町、比布町にもスーパー銭湯や入浴施設がいくつかありますが、その中でも休憩室が広く風呂上りにゆっくりとできるのが、東神楽町にある「森のゆ ホテル花神楽」です。建物に入ると花神楽キャラクターのはな子ちゃんがお出迎えしてくれます。
この夏は何度も、風呂上りに昼寝をするのに伺いました。(エアコンの無い自宅は暑くて昼寝できないので)
photo:都良(TORA)
「森のゆ ホテル花神楽」は、さすが宿泊施設だけあって2階にあるお食事処「アニス」の料理もなかなかのお味。
これまで何度か利用しましたが、毎回美味しく頂いています。
photo:都良(TORA)
今回は初めて「塩ラーメン 700円」を注文しました。スープは製麺会社の業務用を使っているのかもしれませんが、これが誰の口にも合うような安心の味。この手のお食事処で、際立った個性は必要ないですからね。
ナルトと海苔をトッピングしてオリジナリティーを出しているのがいいじゃないですか。
名称:森のゆ ホテル花神楽
所在地:上川郡東神楽町25号
電話:0166-83-3800
営業時間:平日11:30~20:00 土日祝11:30~21:00
駐車場:あり
かつや食堂
photo:都良(TORA)
旭川環状線沿いの末広1条4丁目にある「かつや食堂」は、以前は国道40号線を挟んで流通団地側に店舗がありましたね。
筆者はその頃から時々伺っております。今回は気温30度超えの真夏日というのに、どうしてもラーメンが食べたくなってやってきました。
photo:都良(TORA)
「かつや食堂」では、醤油ラーメンか味噌ラーメンを頂くことが多く、考えると塩ラーメンを食べたことはないかもしれません。
そこで、今回は「塩ラーメン 690円」。そして少し贅沢して「バター 100円」をトッピングしました。
photo:都良(TORA)
最近の旭川ラーメンは、山頭火の流れをくむ豚骨白湯スープの塩ラーメンのお店が多いですが、「かつや食堂」の塩ラーメンは昔ながらの透明なスープ。
あっさりとしていますが、旨さとコクをしっかりと感じます。これはバターをトッピングしなくても、十分に美味しい塩ラーメンですね。もちろん、バターが加わってさらに美味しくなりましたが。
店名:かつや食堂
住所:旭川市末広1条4丁目2-1
電話:0166-51-9325
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
まとめ
今回は、「あっさりしてるけどコクがあって旨い!塩ラーメンが美味しいお店」として「麺屋 秘蔵」「森のゆ ホテル花神楽のお食事処アニス」「かつや食堂」を紹介しました。実は、これまで何度も行っているのに、塩ラーメンは食べたことがないというお店がたくさんあります。ちょっと塩ラーメンの食べ歩きしましょうかね。
フリーのWEBライター。