おにちゃっ茶
昨12月に開店した、おにぎりと出汁茶漬けのお店。
さんろく待望の食事処として、夜に馴染みのある方々はよくご存知かと。
というお店が、5月よりランチ営業を開始。
まちなかの新しいランチスポットは、とくに辺りをもっぱらの活動エリアとする人々には大歓迎。
上が、ランチメニュー。
おっと、KOTAのネームが文字に被ってしまい申し訳ないです。左下は「しょうがやき定食」であります。
さらにサービスを補足すると、生姜焼き、唐揚げのトッピング追加はともに200円、ごはん大盛りはプラス100円。
おにぎりは夜もおなじみのラインナップ28種類から選ぶことができる。
ちなみに、筆者の好物は「悪魔のおにぎり」。
思いもよらぬ具のミックス。食べるほどに食欲が増す、悪魔のささやきのような味わいにハマってしまう。
それにしても、おにぎりと豚汁って、どうしてこんなに相性が良いのかな。
どことなくノスタルジーなメニューは、仕事中の体を温かく元気にしてくれるよう。
お店情報
店名:米処 おにちゃっ茶
住所:旭川市3条通6丁目
電話番号:080-6066-6842
営業時間:11:00~17:00 / 20:00~4:00
定休日:日曜、祝日
駐車場:なし
ramo けいなのおばんざい
本年2月、古くから「15丁目」と呼ばれ買い物客に親しまれてきたエリアで、若き女将が開業。
「あたたかい定食」のふれこみの、その後やいかに。
当初は、定休日を平日2日間に設定していたが、現在は日曜・月曜の2日間となっているので、お訪ねになる際はご注意を。
メニュー構成は、定食のメイン料理(魚料理)が季節的に変わっているくらいで、大きな変更はないご様子。
お邪魔したこの日は、野菜系に食欲が反応し、筑前煮の定食を。
いろどりが実によろしいですね。
と思うのは筆者の身体が疲弊しているからか(笑)、いえいえ、こういう食事は普段から心がけたいもの。
お汁もあっさりと良い香味。
あちこちでゴハンをいただく時、たまに、いかにもテキトーな味噌汁に遭遇するが、その辺りを丁寧に扱ってくれるお店は、ほっとするものだ。
おだやかな食事に気が和めば、もうちょっとゆっくりしたいと思うのが人情。
食後はコーヒーをお願いし、ほっと一息。
ご飯屋でもあり、グルテンフリーのご褒美おやつもあるカフェでもあり。時間と気持ちに余裕のあるとき、ゆっくりと堪能したい。
お店情報
店名:ramo けいなのおばんざい
住所:旭川市4条通15丁目
電話番号:080-5817-8894
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜、月曜
駐車場:あり
味よし喰楽部
人気グルメゾーン「ふらりーと」の居酒屋が展開するランチは、店主おまかせの1品のみ。
だが、そのクオリティーに全幅の信頼を寄せる常連が、毎日引きも切らず。
何を食べようか迷うのが最大の悩みという、そんなランチ難民(筆者もそれ)にもうってつけ(笑)
メニュー構成は、いつも肉か魚、副菜、小さな冷奴、刺身少量、香の物、これにうどんがついてくる。
保証はできないが、料理の横っちょにたらこ(もみじこ)が添えられるパターン多し。
メインは作り置きだが、うどんは熱々。
何より、暖簾をくぐると黙っていても料理が出てくる、そのスムーズな店舗が良い。
時間のないサラリーマンに重宝、あるいは、すぐに食事が済むので、その後ゆっくりと談笑して過ごすサラリーマングループも多い。
直近3回の画像を並べてみたら、おや、魚が続いてしまったか。
で、お値段。
味よし喰楽部は以前にもここで紹介しているが、数年前は500円。それが昨今の物価高で段階的に値が上がり700円となっている。
でも、1,000円になったわけじゃなし、上の画像を見る限り、おかずは品数も多く、店主は工夫を欠かさない。
いたずらに値段ばかり上げる店が多い中、これで700円なら何ら気にはならない。
お店情報
店名:味よし喰楽部
住所:旭川市5条通7丁目5・7小路ふらりーと内
電話:0166-25-4427
営業時間:17:00~23:00
※ランチは正午頃から売切れ終了
定休日:不定休
駐車場:なし
美味しいもの、旨い酒を味わう時間が何より大事。
不惑の呑兵衛を目指すべく、きき酒師の資格を取得。
・SSI認定FBO公認 きき酒師
・日本酒WEBメディア SAKE TIMES ライター