さらのうキーマ(道の駅さらべつ)
photo:都良(TORA)
「さらのうキーマ」は、十勝更別村のご当地レトルトカレーです。
北海道更別農業高等学校の学生さんが考えたカレーで、商品名の「さらのう」には、「更別農業高校」と「更別村の農産物」の2つの意味が込められているそうです。
赤いパッケージの辛口もありましたが、今回は普通の辛さを購入。価格は324円(税込み)とかなりお安い設定です。もっと高くしてもいいのにね。
photo:都良(TORA)
「さらのうキーマ」には、更別村が生産量・作付け面積ともに日本一を誇る大手亡豆の他、更別村産のトウモロコシやスモモのジャムが使われています。
他にもニンジンやタマネギが使われていて、豆や野菜の食感が楽しめます。味は豆や野菜の甘みがあってとてもマイルド、これなら辛口も食べてみたくなりますね。
photo:都良(TORA)
「さらのうキーマ」を購入したのは、十勝スピードウェイの入口にある「道の駅さらべつ」です。豊頃町にある茂岩山自然公園キャンプ場を取材した帰りに立ち寄りました。旭川からは国道273号を車で約4時間。かなり遠いですね。
「道の駅さらべつ」のメイン施設は、観光と物産の館「ピポパ」で、館内には「さらのうキーマ」の他にも、更別村の特産品がたくさん並んでいます。
施設名:道の駅 さらべつ
所在地:河西郡更別村字弘和464番地
電話:0155-53-3663
営業時間:9:00~18:00
休館日:年末年始
駐車場:あり
さるふつホタテバターカレー(道の駅さるふつ公園)
photo:都良(TORA)
2つ目のご当地レトルトカレーは、「さるふつホタテバターカレー」です。購入したのは日本最北の村「猿払村」にある「道の駅さるふつ公園」。旭川からは国道40号線を北上して、車で約3時間30分です。
浜頓別町にある「クッチャロ湖畔キャンプ場」を取材した際に、少し足を延ばして立ち寄りました。
photo:都良(TORA)
「さるふつホタテバターカレー」は、函館の老舗レストラン「五島軒」と枝幸町の「オホーツク活魚」が共同開発した商品です。
他にもホタテのカレーは並んでいましたが、「五島軒」は自社ブランドでも、レトルトカレーを販売しているので、絶対においしいはずと思い購入しました。価格は800円(税別)です。
photo:都良(TORA)
「さるふつホタテバターカレー」には、大きなホタテの貝柱が2つ。このホタテは猿払産。
さるふつバターが使われているそうで、ホタテの旨味にバターのコクと香りが加わって、レトルトとは思えないようなおいしさです。
施設名:道の駅 さるふつ公園 さるふつまるごと館
所在地:宗谷郡猿払村浜鬼志別214番地
電話:01635-4-7780
営業時間:9:00~17:30(4月~11月)10:00~17:30(12月~3月)
休館日:毎週水曜日(12月~3月)、不定休(4月~11月)
駐車場:あり
ラーメン る~
photo:都良(TORA)
3杯目は旭川のお店のカレーです。そのお店は、緑町24丁目にある「ラーメン る~」。ちょっと変わった店名ですよね。
でも味は本格的、自衛隊の食堂で15年間働いていた方が調理しています。
photo:都良(TORA)
注文したのは「ちょい辛め」と書き添えられたカレーライス。辛い物が苦手な筆者ですが、ちょい辛なら食べられるかなと頼んでみました。価格は550円とかなり安いですね。
photo:都良(TORA)
「ちょい辛め」がどのくらいの辛さなのか、まずは一口スプーンで頂くとかなり甘い。超甘口のカレーです。
こんなに甘いカレーは、子供の頃に祖母が作ってくれたカレー以来です。添えられていたマカロニサラダも、これまた甘い。食後のデザート代わりに頂きました。
店名:ラーメン る~
住所:旭川市緑町24丁-2196-60
電話:0166-54-7611
営業時間:11:00~15:00 17:00~19:00
定休日:不定休
駐車場:あり
フリーのWEBライター。