【よしや】 レバー串をレバニラ炒めに
筆者も愛してやまない、ふらりーとの老舗。長年通っても飽きるということがありません。
もっぱら店内で燗酒と一緒に、というのが筆者の楽しみ方ですが、ときにはお土産にやきとりを持ち帰ることも。
好物のチャップ焼き(右上)、とりもつ(左上)。
今回、リメイクするのは下の肝臓(という品名)、豚レバーです。
あ、この画像のは店で食べました(笑)。以降の記事は、別途持ち帰ったものを使っています。
■名付けて「よしやレバニラ」作り方
レバニラ炒め。
本格的に作るなら話は別として、ちょい食べに少量作るなら、焼き鳥屋さんのレバーが便利と思います。
そりゃレバーは肉屋で買ったほうが安上がりと思うが、牛乳で臭みを消しましょうとか、炒める前に素揚げするとか面倒な手間が要らない。
そもそも、ふつうに美味しく食べられるものを活用するので、美味しくない、ということがないです(笑)
用意するのはレバー串。
タレ味を注文(よしやは黙っててもタレ味になるけど)。
テイクアウトでは小さな容器に入れたタレをつけてくれる。
材料(1〜2人分)
・レバー串...4本(串を外しておく)
・ニラ...100g(3〜4cmに切る)
・もやし...100g
・塩コショウ...少々
・酒...小さじ2
・鶏ガラスープの粉...小さじ1/2
作り方
1.時短を図るためレバーは電子レンジで軽く温めておこう
2.フライパンに油を熱しもやしを炒める
3.もやしに油がまわったらニラを入れ、塩コショウ、鶏ガラスープの粉、酒を加えて炒める
4.レバーを買ったときのタレとともに炒め合わせる
※味を見て、足りなければ焼肉のタレなどで調味しよう
中華のお店で食べる、あのこってり感には及びませんが、逆に言えばさらりと食べやすい。
酒のアテにはもちろん、ご飯のおかずにも。
買ったお店
店名:やき鳥 よしや
住所:5条通7丁目5.7小路ふらりーと内
電話番号:0166-22-1616
営業時間:15:30〜21:30
定休日:日曜
駐車場:なし
【みよしの】 ぎょうざを生かして炒飯
今や道民のソールフード。
さんろくにあった時分にはずいぶんと世話になった筆者であります。
店がなくなっても、やっぱり食べたくて、郊外店に足を延ばすことしばしば。テイクアウトもドライブスルーを使えて便利ですね。
店内で食べるだけでなく、おみやげぎょうざ(590円)も何度買ったことか。
いつどこで食べても美味しいのが、さすがのみよしのですね。
■名付けて「みよしのチャーハン」作り方
みよしのぎょうざは肉の味つけはもちろん、ニラやネギなど野菜の風味が旨さの決め手。
焼きぎょうざをパクッ、ごはんをもりもり~、といういつもの食べ方をしているときに、何ならごはんと餃子を一緒にしちゃえば?と思ったのが我が「みよしのチャーハン」誕生のきっかけです。
買って来たおみやげぎょうざが残ってしまったから、ではなく、残してでも作りたい(笑)我が家ごはんです。
材料(1〜2人分)
・みよしの餃子...4~5個
・ごはん...茶碗1杯
・卵...1個
・中華スープの粉...小さじ1/2~1
・塩コショウ...少々
・かまぼこ(ちくわでも)...適量(なければないで必要なし)
・お好みで紅生姜、福神漬け、餃子のタレ、ラー油...適量
作り方
1.ごはんは冷えていたら電子レンジで温めておく
2.餃子を適当に小さく切る(筆者は5~6等分かな)
卵は溶いておく
かまぼこは細切りにしておく
3.フライパンに油を熱し溶き卵を入れ、半熟の状態になったら一旦取り出す
4.フライパン(油が少ないようなら足して)にゴハンを入れ炒める。ほぐれたら餃子を入れ、さらに卵を戻し入れる
5.全体的にパラパラになったら中華スープの粉を入れ、塩コショウで味を調える
6.盛り付けたらお好みで紅生姜か福神漬けなどを飾る
ぎょうざのたね(中身)が、いい味出してます。とくにニラが良いアクセントになっていて美味。
ぎょうざのチャーハンですから、皮も除かずに加えます。これはこれで面白い具になります。
食べる時に、餃子のタレやラー油をちょい足しすると香りや味わいがいっそうアップ。
筆者的にはラー油はツボ。
買ったお店
店名:みよしの旭川大雪通店
住所:旭川市4条通19丁目
電話番号:0166-35-3444
営業時間:10:00~翌4:00
定休日:不定休
駐車場:あり
お店の味を楽しもう
いかがでしたか。
今回のメニューは、必ずしも記事と同じ店のものを使う必要はありません。
皆さん行きつけのお店の味をリメイクするという手も大いにありですよ。
どうぞ、お試しあれ。
美味しいもの、旨い酒を味わう時間が何より大事。
不惑の呑兵衛を目指すべく、きき酒師の資格を取得。
・SSI認定FBO公認 きき酒師
・日本酒WEBメディア SAKE TIMES ライター