これからの季節におすすめのドライブスポット
今年の夏休み中に目的地を数か所決めて、あとは行き当たりばったりで出かけた車中泊旅行。
実際に行ったのは真夏だったけど、紅葉の季節に行くとキレイだろうと思ったし実際に紅葉の有名なスポットだし、今年は『豊平峡ダム』へドライブに出かけてみませんか?
旭川に住んでいると層雲峡や旭岳方面だったりと山へ紅葉を見に行きますよね。
でも、水面に写る木々がより一層キレイさを増す紅葉を見に行くのもおすすめだと思います。
豊平峡ダム
出典:はるすけ
一度は見に行ってみたいと思っていた『豊平峡ダム』。
今年の夏に初めて行ってきました。
豊平峡ダムは支笏洞爺国立公園内にあり、駐車場からダムまでは約2kmの距離。
環境保護のため一般車両・バイク・自転車の乗り入れは通年禁止で、徒歩か電気バスを利用することになってます。
電気バスを利用する場合は料金がかかりますが、温泉と食事がセットになったお得なシステムや、片道だけバスを利用など、状況に合わせて楽しむことができます。
出典:はるすけ
豊平峡ダムは、豊平川の治水や水力発電を目的に完成されたアーチ式コンクリートダムで、札幌ドーム約30杯分の水を貯められるんですって。
よく東京ドーム何個分って表現させれることがありますが、実際にどれくらいかって逆にわかりづらいって思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。
行った日がすごく天気の良い日だったので、水面に太陽がキラキラ反射してとてもキレイでしたよ。
毎年6月1日~10月31日までは観光放流を行なっていて壮大な景観を楽しむことができます。
出典:はるすけ
緑の木々に包まれたダム。
これが紅葉したらキレイだろうと想像しただけ楽しくなってきませんか?
夏でも充分にキレイな景色。
これからの季節はもっとキレイな景色を楽しむことができますよ。
今年の秋にはぜひ行ってほしいスポットです!
■施設情報
施設名:豊平峡ダム
住 所:札幌市南区定山渓840番地先
電 話:011-598-3452(豊平峡電気自動車)
営業時間:5月1日〜11月3日
電気バス(有料)運行時間 8時45分〜16時
駐車場:あり(無料)
豊平峡温泉
出典:はるすけ
今回は『豊平峡温泉限定パック』を利用。
豊平峡ダムで利用できる電気バス往復と豊平峡温泉入浴とカレーセットがついているお得なパック。
豊平峡温泉は源泉100%かけ流し温泉で、温度調節したり追い炊きしたりせず源泉そのままが浴槽へ注がれている風情ある温泉。
露天風呂から眺める景色と湯加減がちょうどよく、ずう~っと入っていたい温泉でした。
紅葉の季節ならもっとキレイな景色が見られるかも。
豊平峡温泉名物インドカリー
出典:はるすけ
温泉に入らなくても、カレーを食べに来る人がいるくらいの人気店なんだとか。
行った日は、かなりの人が入店待ちをしてました。
それも、食事だけの人がほとんど。
『人気なんだぁ~』と思っていたけど、食べてみて納得!
ふわふわモチモチのナンがとってもおいしい!
ナンだけ食べてもしっかりと味があり、カレーをつけて食べるとおいしさ倍増。
見た目からボリュームがすごいなぁと思ってましたが、おいしさのあまりあっという間に完食してしまいました。
■施設情報
施設名:豊平峡温泉
住 所:札幌市南区定山渓608−2
電 話:011-598-2410
営業時間:入浴利用時間10:00 ~ 22:30 (最終受付 21:45)
レストラン営業時間 インド料理11:00~21:00 / 和食11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:なし
駐車場:あり
弁慶岬
出典:はるすけ
もうひとつ行きたかった場所が、豊平峡ダムから車で2時間強の寿都町にある『弁慶岬』。
『弁慶の泣き所』って知ってますよね。
源義経の重臣であった武蔵坊弁慶は、大きな体で刀を振り回す強い兵でしたが、そんな弁慶にも唯一急所があり、それが向う脛で、弁慶でも泣いてしまう弱点という意味で『弁慶の泣き所』という言葉が生まれたという説があります。
そんな武蔵坊弁慶が北海道を訪れ一時滞在をしていたという説があったことから台座が1m40cm、本体が3m60cmという、とても大きな像が建てられたそうです。
歴史とかは苦手ですが、なんとなく見てみたいと思い来てみましたが強そうで大きな像は見ごたえがありました。
出典:はるすけ
■施設情報
施設名:弁慶岬
住 所:寿都郡寿都町政泊町弁慶37
駐車場:あり
三角市場
出典:はるすけ
寿都町から海岸線をずっとドライブしながら小樽へ。
ルールを守りながらだと車中泊できるところもあり、行き当たりばったりだと時間を気にせずに楽しめるのがポイント。
車中泊だと食事は自分で決めなくては行けないので、行ってみたかった最終ポイント。
小樽三角市場の朝市で食べる海鮮。
函館や釧路など市場のなかでごはんを食べられるところはいっぱいありますが、小樽の三角市場も有名ですね。
今回お邪魔したのは『北のどんぶり屋 滝波食堂』。
出典:はるすけ
私が注文したのは『とろサーモンハラス定食』。
脂がのっていてホクホクした身がとてもおいしくて、ごはんが止まらない!
これだけ厚い切り身は自宅では焼くのが大変で半生だったり、焦げたり・・・
さすがプロが焼くと身はちょうど良い焼き加減、皮はカリカリに焼かれていて皮までおいしく食べることができました。
出典:はるすけ
同行者が食べたのは『たっぷり本まぐろ丼』。※訪問した時の価格は1,980円
これでもかってくらいにまぐろがのっていて、取り皿がついてくるんです。
「一度まぐろをよけてから食べてください」と説明がありました。
一切れ貰って食べましたが、身が厚くてとっても甘い!
まぐろ丼を食べ終わる頃には「こんなにまぐろがのっているとしばらくまぐろを食べなくてもいいかも~」
なんて言ってました。
■店舗情報
施設名:北のどんぶり屋 滝波食堂
住 所:小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場内
電 話:0134-23-1426(滝波商店内)
営業時間:8:00~17:00 (入店受付終了・17:30 ラストオーダー・18:00 閉店)
定休日:なし
駐車場:なし
まとめ
景観を楽しむドライブって同じ景色を見ることはできないので何度でも行きたくなります。
秋の紅葉の時期にキレイな景色とおいしい食べ物を求めてドライブに出かけてみませんか?
生まれも育ちも旭川… 旭川以外での生活経験ゼロ。でも旭川を飛び出して、あちこちのイベントやお祭りに行くのが大好き。