特一番本店 動物園通り店
出典:サク
1950年創業の超老舗『特一番』。
ちなみに『動物園通り店』の創業は1991年。
こちらもかなり年季の入ったお店です!
「醤油ラーメン」が美味しいのはもちろんのこと。
ごはんものメニューも多彩で、とっても人気があるんですよ。
店内で耳を澄ますと聞こえてくるのは、「チャーハン」や「カレー」を注文するお客さんの声。
100円増しで大盛りにする方も多い印象です。
なのでもし仮にラーメンが苦手な人と訪れても...。
この『特一番』だと、安心できるんじゃないでしょうか?
小上がり席もありますし、子供を連れて行っても安心かな!
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12:00前にもかかわらず、店内はお客さんでびっしり。
中は広々としていて、とても開放感があります。
カウンター席・テーブル席・小上がり席。
座席の種類も豊富なんです!
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料理を注文した人限定の「コーヒー無料サービス」。
あっさりしたコーヒーなので、食前食後を問わず楽しめますよ!
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さっそく「塩ラーメン(税込850円)」を注文。
「醤油ラーメン」が美味しいお店は「塩ラーメン」もウマい気がする!
共感してくれる方、いらっしゃらない?
『特一番 動物園通り店』の「塩ラーメン」。
これは言わずもがな“アタリ”判定です。
運ばれてくる杯を見た瞬間、「これ旨いな!」って確信しましたよ。
豚骨が効いた白濁スープには、しっかりとした昆布の旨味も抽出済み!
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これぞ「旭川ラーメン」。「旭ラー」とはかくあるべし...。
しみじみと味わい深い「塩ラーメン」です。
最初の一口目、ファーストインプレッションは、魚介系の旨味が勝ち。
しかし食べ進めるごとに、畜産系の甘味が味覚を侵食!
「あ、魚介の味だ!」と思ったら、段々と「豚骨の味!」に、なっていくような感覚です。
そして“低加水縮れ麺”なのもポイントの一つ。
加水率低めの麺はスープをよく吸います。
さらに縮れはスープをよく絡ませるので、食べ終わる頃にはスープの量も結構減っている!
「あれ、こんなに飲んだっけ?」と思うほど、スープが減っていてビックリすることも多々。
そんな『特一番』の「塩ラーメン」を、私は愛してやみません...。
店舗情報
お店:特一番本店 動物園通り店
住所:北海道旭川市工業団地1条2丁目4ー18
電話:0166-36-3381
営業時間:11:00〜18:30
旭川ラーメン さいじょう
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“伝説の塩ラーメン”をして、旭川市内を賑わせる名店。
「旭川ラーメン」×「塩」=『さいじょう』の図式が、潜在的に身体へインプットされています...。
ここを紹介しないわけにはいかない!
1971年創業の老舗。
なんと「塩ラーメン」の注文が、全体の7割を占めるらしいです!
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12:00頃に訪れると、高確率で混んでいます。
待つのを覚悟をしてでも、食べたい味なんですよね。
お一人様・子連れファミリー・老夫婦・小学生2人組。
店内のお客さんは、老若男女を問いません!
すごく忙しいにもかかわらず、丁寧に対応してくれた店員さん。
これが業界トップを走り続ける所以でしょうか...。
店に入ってから出るまでのサービスが、ものすごくハイクオリティだと感じます!
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一番人気の「烏骨鶏 塩(税込950円)」。
レギュラースープの「ラーメン 塩」とは全くの別物。
それぞれに違った美味しさが宿っているので、食べ比べにもぴったりなメニューなんです。
烏骨鶏×魚介のスープは、まさにオンリーワンでしょう!
出典:サク
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濃厚なのにあっさり。コク深なのにすっきり感。
麺とスープが一体になって、自然と飲まさるスープです!
コラーゲンたっぷりのエキスが、まろやかさと絶妙なとろみを演出。
そしてこの「烏骨鶏」には、滋養強壮などの薬効もあるらしく...。
これぞまさに“医食同源”。
美味しいものを食べて健康になれるだなんて、クリスマスと正月が一緒になった気分ですよ!
「旭ラー」では希少な「塩」の大御所。
『旭川ラーメン村』にも出店しているので、気になった方はそちらもぜひ!
(最後の写真は、飲まさったスープ!)
店舗情報
お店:旭川ラーメン さいじょう
住所:北海道旭川市春光1条8丁目2-18
電話:0166-55-1698
営業時間:11:00〜20:00
定休日:木曜日
旭川に住んでいます!
よろしくお願いします!