台湾といえば、グルメでしょ!
おいしくて、量が多くて、なんといっても安い!魅惑の台湾グルメ。
「食」は台湾へ行く1番の目的といっても、過言ではないですよね。第4弾は、お待ちかね!実際に台湾で食べた、おすすめグルメをたっぷりご紹介します!
※価格は撮影当時のものであり、改定されている場合がございます
■①『鼎泰豊』の小籠包
(鼎泰豊の小籠包)
出典:asatan
まずは定番、鼎泰豊の小籠包!
鼎泰豊(ディンタイフォン)は、2018年の『ミシュランガイド台北』で『ビブグルマン』にも選ばれた超有名店。おそらく現地の人たちにとっても「1番の有名店」ではないでしょうか?日本にも数多く店舗があるんですよ。
おすすめは、言うまでもなく小籠包です!!まず皮を割って濃厚な肉汁を少し冷ましてから、生姜を乗せて口にいれるというのが台湾流の食べ方。
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透き通った肉汁がこ~んなにあふれてくるんですよ…。皮もやわらかくて、お肉は食感がしっかりしていて、旨みたっぷり。
しかも種類もたくさんあるんです。
■小籠包
■カニみそ入り小籠包
■鶏肉小籠包
■ヘチマとえび入り小籠包
■トリュフ入り小籠包 など
台湾人のガイドさんが「味はもちろん最高で、お店もきれいなのが鼎泰豊の特徴。店員さんの接客対応がまるで日本のように素晴らしい」と言っていました。サービスも素晴らしいんです。
ちなみに注文は日本語のオーダーシートがあるので、楽々です。しかも小籠包は5個入りか10個入りか選択できるんですよ。いろいろ食べたい人は嬉しいですよね。
ちなみに価格は小籠包5個入りで110ドル(約383円)とお手頃!高くても、カニみそ入り小籠包で185ドル(約644円)程度です。
あ~またすぐに食べたいのですが、残念ながら北海道には店舗がないのです。日本国内には関東を中心に20店舗展開しています。東京に食べに行くくらいなら、台湾に行っちゃった方がいいかも?とか思ったり…。
さてさて鼎泰豊でいただいた、ほかのグルメも紹介しますね。
山蘇炒め/300ドル(約1044円)
ニンニクがきいた、ご飯が進む味です。
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サンラータン(ラー油味)/140ドル(約487円)
さっぱりとしたお酢の風味がとろとろのスープに溶け込んでいます。
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豚肉チャーハン/180ドル(約626円)
細切りの豚肉の旨みがよく出た、パラパラチャーハンです。
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店名:鼎泰豊(信義店)
住所:台北市信義路二段194号
■②『滾吧 Qunba 鍋物』の1人鍋
お肉、野菜、〆もすべてセット!
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食べ放題サービスが嬉しい!人気の1人鍋店
ホテル『グリーンワールド建北』の隣にある『滾吧 Qunba 鍋物 建北店(クンバ なべもの けんぼくてん)』。日本の女子高生にしゃぶしゃぶ食べ放題が流行っているように、台湾の若い世代に人気のリーズナブルな鍋屋さんです。
このお店は『1人鍋』に特化していて、好きな具材と好きなスープと好きなシメを組み合わせて注文するスタイルなんです。そしてドリンク飲み放題、アイス食べ放題、ソース取り放題なのに、1人当たり平均500ドル(約1,740円)と安いんです!
私はキムチスープでいただきました!
出典:asatan
台湾の人たちは暑い夏にクーラーの効いた店内で、あっつ~い鍋を食べるのが好きらしいんですよ。寒い冬に部屋をあったか~くしてアイスを食べる道民と、どこか似ていますよね!!(笑)
そういうわけで台北は鍋のお店がとっても多いんです。ここはいろんな味があるので、ぜひ行ってみてくださいね。
店名:滾吧 Qunba 鍋物 建北店
住所:台北市中山區建國北路一段148号
■③『春梅子』のランチコース
またまた小籠包!
出典:asatan
台湾料理3大レストランとも呼ばれる『春梅子(はるうめこ・チュンメイズ)』。
ここはツアーの昼食で行ったので単品価格は把握していないのですが、リーズナブルで有名なお店です。それと日本人の口に合う、台湾料理というのがひとつ、コンセプトだとか。
台湾料理にはスパイス、漢方などがよく使われるので、そのクセがどうしてもあるんです。慣れちゃえばとってもおいしく感じられるのですが、苦手…という人もなかには多い。
でも、春梅子の味であれば問題なし♪広々としたレストランで、大きな中華テーブルをまわして食べるので、大勢で行くのがおススメです。
シャキシャキレタスの炒め物がおいしかった~。
出典:asatan
ボリューム満点!麻婆豆腐。
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アップルマンゴー/150ドル(約522円)
とろけるおいしさでした。
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店名:春梅子
住所:台北市南京東路二段206号B1F
■④『陳記百果園』のフルーツたち
フルーツを使ったジュースやかき氷などを味わえる、高級フルーツ店の『陳記百果園』。
ドラゴンフルーツやパパイヤが乗った、ザ・南国のスイーツを2種類食べて、お会計は400ドル(約1392円)。高級フルーツをこの値段で食べられるのは嬉しいですよね。
店名:陳記百果園(チェンジーバイコォエン)
住所:台北市松山区敦化南路一段100巷7弄2号
フルーツスノータワーシングル/200ドル(約696円)
出典:asatan
ヨーグルトかけフルーツサラダ/200ドル(約696円)
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■⑤『思慕惜』のマンゴーかき氷
台湾スイーツといえば、マンゴーかき氷!
専門店はた~くさんありますが、なかでも超有名なのがここ、『思慕惜』です。純度の高い水から氷を作っているそうで、お腹を壊す心配もなし♪マンゴーミルクを削ったフワッフワのかき氷にたっぷりのマンゴーと、マンゴーソルベがドンッ!! と乗った、映え間違いなしの定番スイーツです。
店名:思慕惜(スムージー)
住所:台北市大安区永康街15号
超級雪酪芒果雪花冰/250ドル(約870円)
やっぱこれだねぇ~。
出典:asatan
桂釀荔枝雪花冰佐紅毛丹/210ドル(約731円)
さわやかなライチ味!
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■⑥『苦茶之家』のタロイモかき氷
100年近い歴史があるレトロな店で、数十種類の漢方が入った『苦茶』が有名な『苦茶之家』。
ここでは昔の中国の貴族が食べていたという、蓮の実・白キクラゲ・タロイモがのったカキ氷を味わえるんです。粗く削った氷に具材が乗っていて、蓮の実はホクホク食感、タロイモはねっとりと甘い。氷があるから甘さが緩和されて、全体的にサッパリしています。
店名:苦茶之家(クゥチャーチジャー)
住所:台北市林森北路263号
手前は綜合冰/60ドル(約209円)
奥が四季寶/60ドル(約209円)
出典:asatan
■⑦『林東芳牛肉麺』の牛肉麺
牛肉麺/170ドル(約592円)
出典:asatan
創業40年の人気店、林東芳牛肉麺(リントンファンニューロウミエン)。
なんと深夜2時まで営業しているんですよ!私も実際、深夜0時ごろ、夜食を食べに行きました♪ここの牛肉麺は、60時間煮込んだ醤油ベースの牛骨スープがウリなんですって。コクがものすごいあって、見た目以上に味がしっかりしています。
麺はうどんよりも硬くて、食べ応えもばっちり。台湾ならではの漢方の香りが少なめなので、日本人の観光客にも人気だそうです。牛肉麺というだけあって、上に乗ったお肉もほろほろでおいしいっ!
店名:林東芳牛肉麺(リントンファンニューロウミエン)
住所:台北市中山区安東街4-3号
■⑧番外編!タイガーエア台湾の機内食
台湾で食べた…かというと、空の上なので語弊がありますが、タイガーエア台湾の機内食で、もう台湾気分が味わえるんですよ!
たとえば「昔ながらのパイコー飯/350元(約1,218円)」。ご飯の上にはカリッと揚げた豚肉、それに八角の香り漂うとろみのある醤油味のタレが絡んでいてもう…おいしいんです。タイガーエアのキャラクターがかわいい、オレンジジュースとクッキーもセットになっていて、食後も楽しめますよ。
「煮込み豚足とメンマ乗せご飯/350元(約1,218円)」もおすすめ。豚足とメンマの煮物・厚揚げ・味付け卵がご飯に乗っていて、味が濃いめでご飯が進む味です。
ちなみに機内食は一部当日購入もでき、日本円も使えるけれど、予約購入しておくのが楽です。
昔ながらのパイコー飯/350ドル(約1,218円)
出典:asatan
煮込み豚足とメンマ乗せご飯/350ドル(約1,218円)
出典:asatan
■おわりに
おいしいものが多すぎて、ボリューミーな内容になってしまいました…。いかがでしたか?機内から台湾気分で、最終日の夜食まで楽しんできてもらえると嬉しいです!
全4回にわたってお届けした、旭川空港から行く台湾旅行のすすめ、これにて完結!ぜひ次のお休みのお出かけ先候補に、旭川からの台湾を入れてみてくださいね。
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