道北振興監修!失敗しない家づくりコラム 第6弾
asatan読者の皆様こんにちは!道北振興の工藤です。
普段は旭川市内近郊をはじめとした道内で住宅の営業をしています。

道北振興営業部 工藤部長
前回のコラムで『マイホームの間取りを考えるときのポイント』をお話しましたが、今回も同様のテーマをより深堀して、家の中心になるであろうLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の間取りのポイントをお話させていただきます!
前回のコラムはこちら↓

〈失敗しない家づくりコラム⑤〉マイホームの間取りを考えるときのポイント【道北振興監修】 | asatan
https://asatan.com/articles/9322asatan×道北振興がタッグを組んでお送りする家づくりにまつわるコラム第5弾!失敗しない家づくりコラムと題して、今回の記事では『マイホームの間取りを考えるときのポイント』をテーマにした内容をお届けしていきます。お話は北海道旭川市に本社拠点を構える道北振興の営業部に所属する工藤部長に伺ってきました。これから旭川市をはじめ、道内で家を建てる予定がある方、建てたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
〈テーマ〉 マイホームの間取りを考えるときのポイント~Part2~
■LDKの間取りのポイント
リビング
家族が集うリビングにするには適切な位置と広さが大切です。

また、日当たりや通風、眺望なども考慮した設計が必要です。
家具のレイアウトを考え、各部屋とのつながり(動線)を考え、平面的な広さだけでなく高天井や吹き抜けなど、立体的に広さを考えてみるのも一案です。
家具の配置や窓の大きさが影響してくるので、忘れずにプランにレイアウトしましょう!
ダイニング
ダイニングは家族全員が集まっても不便なく食事ができるという、本来の機能を満たすことが最低条件です。
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食事に必要な広さは1人あたり幅60cm、奥行80cm程度が必要と言われています。
また、人が後ろを通ることを考えると90cmは必要です。
このように、ダイニングでは人が動き回ることを想定してテーブルのサイズや配置場所を決めていくことが大切です。
キッチン
調理のしやすさ、使い勝手の良さはキッチンの生命線です。
キッチンをどの程度見せて何を隠したいのかという『露出度』と、奥様の視界がどの方向へどの程度広がれば良いのかという『眺望』、料理をどのように運ぶかという『配膳』の3つのキーワードを考慮し、自分に合ったスタイルを選択することをオススメします。

利用頻度の高いシンク・コンロ・冷蔵庫の各距離を結んだ三角形は『ワークトライアングル』と呼ばれ、三角形の1辺の長さを2~3歩以内にし、3辺の合計を360cm~660cmに抑えるのが目安とされています。

よく使う電化製品やごみ箱の位置なども含めて設計されることをオススメいたします。
また、キッチンのプランを考えるうえで、忘れてはいけないことが収納スペースです。

キッチンには様々なものを収納するスペースが必要です。
多種多様のアイテムを適材適所に収納し、利便性の高いキッチンプランを考えましょう!
スペースが許されるのなら、キッチンのそばにパントリー(食品庫)を検討されることもオススメです♪
家の中心であるLDKのポイントをおさえた間取りを考えよう!
いかがでしたか?
今回は、家の中心になるであろうLDK(リビング・ダイニング・キッチン)のポイントをお話させていただきました!

多種多様のライフスタイルがある今、お客様に合ったプランを提案できるように、私も日々お客様の声に耳を傾けてまいります。
■コラム監修【道北振興株式会社】
店名:道北振興株式会社
住所:旭川市5条通6丁目右1号
電話:0166-23-0211
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日、木曜日
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