うかれとん吉君
出典:都良(TORA)
知っている人でなければ「うかれとん吉君」と聞いても、絶対にどんな料理か想像できないですよね。
メニュー表には、ちゃんと「当店自慢のカツラーメン」と説明が加えられていました。これ、書いてないとお客さんみんなが聞いて、店員は忙しくてたまらんでしょうね(笑)
出典:都良(TORA)
しょうゆラーメンにトンカツがのせられた「うかれとん吉君」は800円。ラーメンスープにとんかつが浮かんでいるので「うかれとん吉君」と名付けたのでしょうか。
旭川市内には、このお店以外にもカツラーメンを出すお店はたくさんありますが、たぶんここが一番安いかも。比較はしていませんが、ラーメンにトンカツをトッピングして800円は激安ですよね。
出典:都良(TORA)
この「うかれとん吉君」が食べられるのは、緑町19丁目にあるぶた丼が人気の「さくら亭」です。
油で揚げたとんかつをラーメンにのせると、かなり油っこくなるかと思いましたが、ベースの正油ラーメンがシンプルであっさり味なので良く合いますね。
店名:さくら亭
住所:旭川市旭川市緑町19丁目
電話:0166-54-8111
営業時間:11:00-15:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
お祭り
出典:都良(TORA)
こちらが「お祭り」なるメニュー!
写真ではわかりにくいかもしれませんが、たらこスパゲッティに納豆がのせられています。なぜ、たらこに納豆で「お祭り」なのかわかりませんが、食べると口の中も口の周りもお祭り状態になります(笑)
出典:都良(TORA)
「お祭り」の他にも、変わった名前のメニューがありました。
「和風デブレ」に至っては、デブレの意味さえわかりません。ひょっとしてデブになれって意味?
コロポックルやメリーポピンズも、なぜそんな名前をつけたのか店主に聞いてみたいですね。
出典:都良(TORA)
「お祭り」というパスタメニューがあるのは、ロータリーの近く中常盤町2丁目の住宅街にある「楽しい時季和・楽しいスパゲティ 麦の粉」です。創業30年を超える昔から親しまれている老舗パスタ店。
サラダやコーヒーがついたパスタランチセットもありますよ。
店名:楽しい時季和・楽しいスパゲティ 麦の粉
住所:旭川市中常盤町2丁目1970-101
電話:0166-23-7145
営業時間:11:30〜15:00 17:30〜21:00
定休日:毎週火曜日・第3月曜日(祝日は営業)
駐車場:あり
冷かし
出典:都良(TORA)
もりそばに照り焼き風の鶏のもも肉。これが「冷かし」の正体です。
つまり、冷たいおそばの「冷や」に鶏肉の「かしわ」で「冷かし」ということのようです。これは、なんとなくわかりますよね。
これ、どうやって食べるのが正解かわかりませんが、鶏肉にわさびをちょいとつけて食べると絶品でした。もちろん、おそばもおいしかったですけど。
出典:都良(TORA)
店内には、写真付きでメニューが紹介されているので、どんな料理なんだろうって迷うことはありませんね。
でも、掲示されていた写真と実際に出てきたものと向きが反対になっていたのが気になったのは、気にし過ぎですかね。実際には、手前に蕎麦猪口がある方が食べやすいですけど。
出典:都良(TORA)
この「冷かし」が食べられるのは、豊岡11条1丁目の動物園通りにある「手打ちそば処いぶき」。
幌加内産の生そば粉を使った十割そばを食べられるお店ですが、年配の店主で「冷かし」や「冷かしコラボ」といったネーミングは、なかなかセンスありますよね。
店名:手打ちそば処いぶき
住所:旭川市豊岡11条1丁目2-7
電話:0166-34-4423
営業時間:11:30~15:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
まとめ
今回は、ちょっと変わった名前のメニューがあるお店を3軒ご紹介しました。みなさんはメニューだけで、どんな料理か想像できましたか?
フリーのWEBライター。