湯元 協和温泉
photo:都良(TORA)
愛別町の市街地から少し山の中に車を走らせた場所にある「湯元 協和温泉」。
創業は1969(昭和44)年だそうで、50年以上も愛別町民や旭川市民に愛されて続けている温泉宿です。
photo:都良(TORA)
愛別町の特産品はキノコ。北海道で生産されるえのき茸やなめこの約7割を生産。他にも舞茸やしいたけ、ゆきのしたなども栽培されています。「協和温泉」は、その特産品のキノコを使った料理が人気の温泉です。
建物に入ると玄関先には、石のキノコが!形はスーパーマリオの1UPキノコのような、毒キノコのような・・・。
photo:都良(TORA)
宿泊客の夕食に出てくるのは愛別産のキノコをたっぷり使ったキノコのフルコース。一度食べてみたいですね。
日帰り入浴で食べられるランチメニューは写真の通り、きのこラーメンやきのこピリカラ丼が人気です。
photo:都良(TORA)
きのこラーメンもきのこピリカラ丼も頂いたことがあるので、今回は初めて行者にんにく入りの「スタミナチャーハンみそ汁付き 770円」を注文してみました。
実は、あまり行者にんにくは食べないのですが、このチャーハンはなかなかの味。行者にんにくが好きな人は、ぜひ1度食べてみてくださいね。
店名:協和温泉
住所:上川郡愛別町協和1区
電話:01658-6-5815
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休
駐車場:あり
秩父別温泉 ちっぷ・ゆう&ゆ レストランはまなす
photo:都良(TORA)
秩父別町にある宿泊入浴施設の「ちっぷ・ゆう&ゆ」。
名前もユニークで周囲に他に温泉がないことから、長い間温泉ではなく大きな銭湯と思っていたのですが、なんと天然温泉なんですね。この「ちっぷ・ゆう&ゆ」に併設されているのが「レストランはまなす」。
建物横の駐車場側にも入り口があり、レストランは温泉を利用しなくても食事だけでOKです。
photo:都良(TORA)
メニューは、ラーメンにそば、うどん、丼物、カレーライス、定食といった食堂の定番メニュー。
他に、北海道じゃらんのヒロ中田氏が仕掛けたご当地グルメ「緑のナポリタン」なんてのもあります。
photo:都良(TORA)
レストラン「はまなす」の公式ホームページを見ると、緑のナポリタンの次に「かつ丼 750円」が掲載されていて、「ボリュームたっぷり定番の人気メニューです。」と書かれていたので、今回はかつ丼を注文しました。
しっかりと玉子に火が入っていますが、たしかに750円としてはボリュームがあって味もなかなか。しかし、人気メニューと言うわりには、他のお客さんはみんなラーメンを頼んでいましたけどね。
店名:秩父別温泉 ちっぷ・ゆう&ゆ レストラン「はまなす」
住所:秩父別町2085
電話:0164-33-2116
営業時間:11:30~20:00
駐車場:あり
せいわ温泉ルオント レストランそばの里
photo:都良(TORA)
幌加内町の「せいわ温泉ルオント」は、旭川から車で1時間ちょっと。休日には旭川や札幌からたくさんのお客さんが訪れるそうです。
冬には朱鞠内湖でのワカサギ釣りの後に、冷え切ったカラダを温めに立ち寄る人も多いのでは。
photo:都良(TORA)
幌加内町といえば、そばの収穫量が全国一の「そばの町」。
「せいわ温泉ルオント」の中にある、「レストランそばの里」では、打ち立ての手打ちのそばを味わうことができます。
photo:都良(TORA)
今回は、シンプルに蕎麦を味わいたかったので「もりそば 700円」を注文。
個人的な感想ですが、蕎麦の切り方、ゆで加減、つゆの味と完璧。わざわざ1時間ちょっと車を走らせて食べる価値ありですね。
店名:せいわ温泉ルオント レストランそばの里
住所:幌加内町政和
電話:0165-37-2070
営業時間:11:30~14:00 17:00~20:30
定休日:水曜日
駐車場:あり
まとめ
今回は、旭川から車で片道1時間ちょっとで行ける日帰り温泉と食事が楽しめるスポットとして愛別町の「協和温泉」、秩父別町の「ちっぷ・ゆう&ゆ」、幌加内町の「せいわ温泉ルオント」を紹介しました。皆さんもぜひ、温泉と美味しい食事を楽しみに行ってみてくださいね。
フリーのWEBライター。