芝桜公園ごまだれ餅(道の駅香りの里 たきのうえ)
photo:都良(TORA)
紋別に向かう国道273号沿いにある「道の駅香りの里 たきのうえ」は、童話に出てくるお城のようなメルヘンな外観が特徴です。
滝上町と言えば芝ざくらの名所として知られる「芝ざくら滝上公園」や300種ものハーブが育てられている「ハーブガーデン」が有名です。
photo:都良(TORA)
「道の駅香りの里 たきのうえ」の館内売店で見つけたのは、「芝桜公園ごまだれ餅」。
第24回全国菓子大博覧会で栄誉大賞を受賞したお菓子のようです。
photo:都良(TORA)
白あんと胡麻ベースのお餅の表面には、白ごまと黒ごまがたっぷりまぶされていて、口の中がごまの風味でいっぱいになります。
パッケージの裏側に貼られた一括表示を見ると、製造しているのは静岡の製菓会社でしたが、販売者は滝上町の商売繫盛という会社。たくさん売れて商売繫盛になるといいですね。
施設名:道の駅 香りの里たきのうえ
住所:紋別郡滝上町旭町
電話: 0158-29-3300
営業時間:特産品販売所 9:00~17:30
休館日: 年末年始(12月30日~1月3日)、9月と3月の棚卸日
駐車場:あり
えんがあ~れっ~と(道の駅遠軽 森のオホーツク)
photo:都良(TORA)
「道の駅遠軽 森のオホーツク」は、えんがるロックバレースキー場が併設された道の駅です。冬はスキーやスノーボード、夏はジップラインやツリートレッキングも楽しめます。
館内には、遠軽町やオホーツク周辺の特産品を扱うショップと遠軽町白滝から出土した黒曜石をイメージしてた真っ黒なソフトクリーム「ジオソフト」などが味わえる「ENGARU TERRACE」が入っています。
真っ黒なソフトクリームも!遠軽・安平・旭川の美味しいソフトクリーム | asatan
https://asatan.com/articles/6038ドライブや旅行の行く先々でソフトクリームを見つけると、ついつい食べてしまいますよね。今回は遠軽町と安平町の道の駅で食べたソフトクリームと旭川のキッチンカーのソフトクリームを紹介します。
photo:都良(TORA)
ショップで見つけたのが北海道えんがる名物と書かれたホテルノースキングオリジナルの「えんがあ~れっ~と」。
かぼちゃやアスパラのガレットもあるようですが、ワゴンに山積みされていたのは北海道の原種の大豆で幻と言われる「黒千石豆」のガレットです。
photo:都良(TORA)
黒千石豆の「えんがあ~れっ~と」は、素朴な味わいとあっさりとした甘さ。
こんな美味しいおせんべいを遠軽で作れるのかと驚いて、裏の一括表示を見ると製造しているのは「うす焼きせん兵衛さん」が有名な地元旭川の鈴木製菓でした。遠軽の道の駅という意外なところで、旭川の企業が作った商品が見れるとはなんだか嬉しいですね。
施設名:道の駅遠軽 森のオホーツク
住所:紋別郡遠軽町野上150番地1
電話:0158-42-4536
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
駐車場:あり
北かり丸福ドーナツ(道の駅あさひかわ)
photo:都良(TORA)
最後は地元旭川の道の駅。売店には、上川・留萌・宗谷管内の特産品が並んでいます。
今回、売店で気になった商品は、三葉製菓「北かり」の「丸福ドーナツ」。
かりんとうの「北かり」がドーナツ?と不思議に思い調べてみると、美深町の「川岡菓子舗」で長年愛されてきた「丸福ドーナツ」を引き継いだそうです。
photo:都良(TORA)
売店にはバラ売りもあったので、お試しで2個購入。
「丸福ドーナツ」は、昔懐かしい素朴な味のあんドーナツで、中にはあんこがたっぷり入っています。
そして揚げ油の香りがとても香ばしい。さすが、かりんとう屋さんが作っているだけのことはありますね。
施設名:道の駅あさひかわ
住所:旭川市神楽4条6丁目1番12号
電話:0166-61-2283
営業時間:9:00~19:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
まとめ
今回は、「お土産におすすめ!道の駅で見つけた各地のご当地スイーツ」として、滝上町の「芝桜公園ごまだれ餅」、遠軽町の「黒千石豆えんがあ~れっ~と」、旭川北かりの「丸福ドーナツ」をご紹介しました。道の駅に立ち寄る機会があれば、ぜひ買ってみてくださいね。
フリーのWEBライター。