【中央区】北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
札幌の大通と札幌駅の間にある北海道庁旧本庁舎、通称「赤れんが庁舎」。竣工は1888年(明治21年)で、1969年(昭和44年)には、重要文化財にも指定されています。アメリカンネオバロック様式のれんが造りの建物はとても美しく、館内は無料で一般公開されているんですよ。
出典:あじつけたまご
赤いレンガと庭の緑のコントラストがきれいですね・・・?ん?何か違和感?
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近づいてみます あれ?え?絵?
わかりましたか?(笑) 赤れんが庁舎はただいま改修工事中で、全体を写真のスクリーンで覆われているのです 遠くから見たら気が付かないかも?
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横から見ても正面の絵のスクリーン
■北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)仮説見学施設
出典:あじつけたまご
スロープがあるので車いすやベビーカーの方も利用しやすくなっています 中にはエレベーターもあり
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赤レンガ庁舎の「八角塔」は明治6年(1873)に建てられた「開拓使札幌本庁舎」の八角塔を模したもので、道産の資材を使い明治21年(1888年)に完成
仮説の見学施設は無料です。1階フロアでいきなり目に飛び込んでくるのが大きなドーム型の「八角塔」。その大きさと迫力に子供もびっくり。この部分だけで約11.5トンあるそうです。
出典:あじつけたまご
屋根部分の装飾も素敵です
2階から「⼋⾓塔屋根」を上から見下ろせます。ここでは八角塔の歴史や⼋⾓塔移設作業についての展⽰もあります。
3階は重要⽂化財としての価値の保存についての展⽰、れんが造建築の耐震補強施⼯⽅法についての展⽰、札幌のまちづくりと⾚れんが庁舎の関係の展⽰があります。
出典:あじつけたまご
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さらにガラス越しに改修工事の中の様子も 三角の屋根部分が見えますね 作業の姿はこの時は見れませんでした
出典:あじつけたまご
ホロビルダー バーコードからスマホでも閲覧可能
工事中の赤レンガ庁舎の中を360度写真でみることができる「ホロビルダー」。モニターをタップして見たい階、見たい部屋、見たい工事時期を見ることができます。
全体的に幼児向けの内容ではありませんが、小学生くらいの北海道の歴史や建築好きなお子さんいかがでしょうか?「八角塔屋根」もこんな間近で見れる機会はないので是非オススメですよ。
完成予定は、令和6年度(2024年度)で、令和7年度(2025年度)リニューアルオープン予定です。
出典:あじつけたまご
前庭には2つの池があり、カモがいたりカメが甲羅干ししていたりと散策にも♪
北海道庁旧条西本庁舎(赤れんが庁舎) 仮設見学施設
【住所】札幌市中央区北3条西6丁目1
【TEL】011-204-5597(建設部建築局建築整備課)
【開館時間】8:45~18:00(最終入館時間17:50)
【入館料】無料(事前予約等は不要)
【休館日】年末年始(12月31日から翌年1月3日まで)※年末年始以外の土日祝日は開館、臨時で休館日を設ける場合が有り
【南区】札幌市豊平川さけ科学館
出典:あじつけたまご
札幌市豊平川さけ科学館 よく見ると2尾のサケ稚魚がいますよ♪
南区の真駒内公園内にある「札幌市さけ科学館」本館、さかな館、屋外観察池があり、サケ回帰事業と自然知識普及を目的としています。普段食卓に並んでいる身近なお魚「サケ」の生態や川の生き物について学べます。こちらも無料の施設で幼児からも親しみやすい小さなサケの水族館といったところです。エサやりもできますよ。
■本館
出典:あじつけたまご
入り口はいってすぐに「記念スタンプ」があるのでスタンプ帳持ってる方は是非持参を 無い方も事務所で裏紙をもらえます
アニサキスのストラップ?面白ガチャも
出典:あじつけたまご
サケたちのエサ 1回200円 当たりが入っているともう1個もらえるそうです!
本館の中に入ると売店。ガチャガチャで外の観察池のサケのエサを買えます。
このほか「さけ科学館オリジナル標本」の面白いガチャも。サケの寄生虫やサケの耳石、皮をレジンで固めてストラップにしたものが入っています。
子供が見た目で「キレイ!欲しい!」と言いましたが、中身が「虫」かも・・と言ったら、嫌がって「いらない」となりました(汗)
寄生虫は「アニサキス」と「サルミンコーラ」の2種類。
「アニサキス」は生魚を切った時に見たことありますが、「サルミンコーラ」は初めてです。変わった形の寄生虫です。見本も出ていますので、是非見てみてくださいね。ちょっとマニアックでレアなガチャいかがでしょうか?
~「サルミンコーラ」とは~
さけ科学館ではイワナの仲間の口に寄生している。足のように見える2本の袋には卵が入っていて、手のように見えるものが持っているキノコ状の部位を魚の組織に打ち込んで寄生する、人の形に似ているのでヒトガタムシともいわれている。
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さけ科学館 オリジナル標本ガチャ 1回300円
どれが当たるかお楽しみ
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見本 青いしずく型のがサルミンコーラかな?
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その他売店は、生き物好きには嬉しい品揃えです。魚に関係した本やタオルやシールブックなどが並んでいます。ヤマメ、アマゴのイラストのマグカップもあるので釣り好きのお父さんのプレゼントにも。
展示ホール
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サケの生態に関する解説展示と魚や生き物に関する図書も自由に閲覧できます。
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絵本もありますよ
飼育展示室
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ヒメマスの稚魚
海に降りてくるとベニザケ(これも良く食卓に並びますね) 湖で生活するタイプをヒメマスと呼ぶそうです 知らなかった!!
飼育展示室はサケの仲間の稚魚を種類別に展示。こんなに種類がいるんですね!水槽は低めに展示しているので小さな子も見やすいです。
出典:あじつけたまご
普段よく食べてる? ギンザケ
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サツキマス(アマゴ)
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地下観察室は階段で降ります。ここに「魚の漢字読めるかなクイズ」も展示。お子さんとチャレンジしてみてね。
出典:あじつけたまご
12問あります 答えは階段下です
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池にいる魚たちを水族館のように横から観察できる地下観察室。外の光が水槽に差し込みます。
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大人のサケ(メス) 稚魚とは違い迫力のあるお顔です
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幻の魚「イトウ」も
■屋外観察池
出典:あじつけたまご
外に出ると「屋外観察池」ここでは先ほどガチャガチャで買った餌をサケの仲間たちにあげることができます。周りの紅葉もキレイでした。
出典:あじつけたまご
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カラスが餌を狙っているので心配な方は建物入り口に「ビニール傘」があるのでお借りすると安心 私たちは意外と大丈夫でしたが、小さい子を狙ってくるので気を付けて
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ニセモノのスズメバチの巣 (最近よくネットで目にします!ダミーをぶら下げているだけで、寄り付かなくなるとか 現在ハチがいなくなるか実験中だそうです)
■さかな館
出典:あじつけたまご
さかな館
ウグイ、ハゼなどの淡水魚やカエル、サンショウウオ、カメなど、豊平川や札幌市内で見られる水辺の生き物を約30種類を展示しています。
出典:あじつけたまご
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クサガメ
外来種です 漢字で書くと「臭亀」 足の付け根から臭いにおいを出すからだそうです
出典:あじつけたまご
子供向けのイベントも色々開催中 今月は11/23(木・祝)14:00~15:00「サケタッチプール」(申し込み不要・参加無料)
11/18(土)、11/25(土)「サケの人工授精体験」1回目14:00、2回目14:30/各回30名(申し込み必要・参加無料)
札幌市豊平川さけ科学館
【住所】札幌市南区真駒内公園2-1
【TEL】011-582-7555
【開館時間】9:15~16:45
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は次の平日)、年末年始(12/29~1/3)
【入館料】無料
夫の転勤により初の道北暮らしを満喫中!
旭川や近郊の美味しいもの、気になるスポット、子連れでおでかけのおススメスポットなど
主婦目線でご紹介していきます。