旭川市民は特に 男性は太り過ぎに、女性は痩せ過ぎに注意!
■自分の体格を知ろう
身長と体重から太り過ぎ、痩せ過ぎを知ることができます
【肥満判定】 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
例えば・・・
体重60㎏、身長160㎝の方なら
60(kg)÷1.6(m)÷1.6(m)=23.4がBMIとなります
この値は上の表から普通体重と判定されます
■そもそも、なぜ太る(脂肪が増える)の?
エネルギー収支がアンバランスなのが原因
食事による摂取エネルギーが、体で消費されるエネルギーを上回ると、余ったエネルギーは脂肪として蓄えられてしまいます。体についている脂肪1㎏を消費するには、約7,200kcalが必要と言われています。
■肥満や痩せが引き起こす健康リスクは?
肥満だと・・・
・糖尿病 ・脂質異常症 ・高血圧症 ・心血管疾患 など
痩せだと・・・
・骨粗しょう症 ・貧血 ・冷え ・卵巣・月経機能の低下 ・低出生体重児 など
■適正体重を維持するために
□1日1回、決まった時間に体重を量ろう
□1日3食を心掛けよう
□食事は量とバランスを意識しよう
□甘いものやお酒の食べ過ぎ・飲み過ぎに気を付けよう
□積極的に体を動かそう
健康に過ごすために今日から始めてみよう!
■まずは食生活を見直そう!
バランスの取れた食事で体重をコントロール
1日3回食べる、主食・主菜・副菜をそろえる、間食を食べ過ぎないなど、まずは基本的なところから食生活を見直してみましょう。
太り気味の方
まずは野菜から食べるようにしましょう。満腹感が得られやすいので、食べ過ぎを防げます。間食は、エネルギー量の高い物が比較的多いので、栄養成分表示を活用し、食べ過ぎに気を付けましょう。
痩せ気味の方
筋肉量の減少を防ぐため、タンパク質を多く含む肉・魚介・卵・大豆や大豆製品・牛乳や乳製品を意識して食べましょう。活動量に合った必要なエネルギー量を考え、適正な体重を目指しましょう。
あなたにちょうどいい1日のエネルギー量
身長(m)×身長(m)×22×30~35(kcal)
1日の活動量が少ない方はこの値よりも少なく、1日の活動量が多い方はこの値より多くを目指しましょう
■次は食べた分、体を動かしてみよう!
毎日の生活に運動を取り入れて体重を維持
暑さも収まり、外を歩くにも最適の季節になりました。身近にできる運動としてウォーキングを取り入れてはいかがでしょうか。あさひかわ健幸アプリなら、楽しみながら歩いたり、体を動かしたりすることができオススメです。
いつもの生活にプラス
●つま先上げ
①背筋を伸ばして椅子に腰掛けます
②つま先をゆっくり4秒かけてしっかり上げ、4秒かけて下ろしましょう
●かかと上げ
①足は肩幅に開きます
②両手を椅子の背や壁に置きます
③かかとをゆっくり4秒かけてしっかり上げ、4秒かけて下ろしましょう
●片足上げ
①背筋を伸ばして椅子に浅く腰掛けます
②片足ずつつま先を上げて膝をゆっくり伸ばし、そのまま止めて(可能なら)10秒かけてゆっくり下ろします
●しゃがみ立ち(太もも)
①両足を肩幅よりやや広めにして立ち、椅子の背や壁につかまります
②上半身はまっすぐのまま、ゆっくり4秒かけて腰を落とします
③ゆっくり4秒かけて膝を伸ばしながら元の姿勢に戻します
■健康に役立つ情報を紹介
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健康・食育出前講座
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