喫茶ドミール302
Photo:つづり。
名寄市でランチをするならオススメしたいのが、地元民に愛されるお店『喫茶ドミール302』。
こちらのメニューは、なんと!50ページにもわたり、300種類以上。
漫画は8,000冊以上という規格外なお店。
ほとんどのメニューが500円前後で、S、M、Lと量が選べるものは、基本的にMが他店でいう大盛り、確実にLというボリュームも規格外。
しかも全メニューが持ち帰りできるという、サービス満点のお店です。
最初は独身の男性向けにオープンしたそうで、リーズナブルにお腹いっぱい食べれるようにと考えられたメニュー。
そのうち学生や家族連れ、カップルなどお客様が増えいき、客層や季節に合わせて考案するうちに、膨大なメニューになっていったとか。
実際に伺った日も、若い女性2人やカップル、お子様連れご家族、ご年配夫婦など、まさに老若男女で満席でした。
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こちらは「牛肉サイコロステーキ炒飯」 S850円(税込)
ドミール的には高いメニューですが、地元産の牛肉でこのお値段。
他だと倍くらいの金額するかと思います。
旨みがつまったジューシーな牛肉に、焦がし醤油が程よく沁み渡ったガーリックライスがたまりません。
しかも量もやっぱり規格外。
S、M、Lと選べるのですが、運ばれてきてすぐに「いや、これはLでしょう」というボリューム。
さらに肉だけ大盛り、特大盛り、特々大盛りも。
お客様の要望があれば採用する、“特々大盛り”まで作っちゃうところにも、店主のお腹いっぱい食べて欲しいという想いと、お人柄を感じますよね。
Photo:つづり。
こちらは一番人気の「チキマヨ照り焼き定食」 499円。
ご飯は大盛り無料サービスで、3膳近くあるのでは?という大盛り。
表面がパリッとしたチキンに、甘辛い照り焼きソースとマヨネーズが絡み合ってご飯が進むメニュー。
ほとんどのメニューが500円前後。
地元の米農家と直接契約をして、仕入れ段階から安く提供できるよう工夫されているそうです。
※訪問時の価格です。10月より材料費高騰で、値上がりしている可能性もあります。
Photo:つづり。
■店舗情報
店名:喫茶ドミール302
住所:名寄市西3条南2丁目17-2
電話:01654-2-1354
営業時間:10:00〜14:30(11:30までは出前準備のため飲み物のみ)、17:00〜21:00(Lo20:45)
定休日:木曜日
駐車場:あり
なよろ菓子工房ブラジル
Photo:つづり。
名寄に行ったら、お土産を買うのに立ち寄って欲しいのが、『なよろ菓子工房ブラジル』。
名寄駅近くの商店街にある、地元老舗洋菓子店です。
こちらの看板商品「なよろプリン プレーン」は、2006年に行われた「プリンの殿堂」でご当地大賞を受賞。全国約1,000個の中から選ばれたプリンです。
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なよろプリン プレーン(左)、エスプレッソ(右) 各345円(税込)
こちらのお店では、卵や砂糖、生クリームやバターなど基本の材料は、すべて道産素材を使用。
なよろプリンの生クリームは、乳脂肪分50%以上の本物の生クリームを使用されています。
どちらかというと、固めで甘さは控えめ。卵と生クリームの素材の美味しさを感じる素朴でやさしい味のプリンです。
Photo:つづり。
地元民と思われる方が次々来店されていて、デコレーションケーキを受け取ったり、プリンを大量購入されていました。
定番だけ買うつもりが、慣れた様子の方が「エスプレッソ6個!」と注文していて、つられてエスプレッソも購入。
大人の味を想像していましたが、エスプレッソはそんなに苦味はなく、コーヒー好きでなくても食べやすいと思います。
なよろプリンは、他にもいちごや黒胡麻などの味も。
ひとつ心残りなのが、ケーキがずらっーと並ぶショーケースの端に
違和感なく並んだ、ロースカツサンドとハム・タマゴのサンドイッチがとっても美味しそうで……。ランチ後で満腹だったので買えず。
ケーキも種類が多く、どれも美味しそうでした。
プリンは、道の駅での取り扱いもあるようですが、懐かしさ残るアーケイド商店街や、お店の外観の雰囲気などもいいので、ぜひ店舗に立ち寄ってみてください。
※訪問時の価格です。10月より材料費高騰で、値上がりしている可能性もあります。
Photo:つづり。
■店舗情報
店名:なよろ菓子工房 ブラジル
住所:名寄市西1南6
電話: 01654-3-4577
営業時間:9:30〜18:30
定休日:火曜日
駐車場:あり
旭川在住歴12年。
旅・たべものが大好き、“限定”に弱いミーハー。
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