第38回サケの出発式と、カムイノミに参加してきました。

第38回サケの出発式と、カムイノミに参加してきました。

一週間前の放流の時とは、雪解けが進み本流の流れも水量が多くなり、会のお世話をしている方達も何日も前からの準備があり放流の位置も忠別川本流のほうまで伸ばし小さいお子さんたちが安全に放流の経験ができるように準備をしてくれていましたよ。 後で聞いたのですが、例年の倍の人出だったということでした。 お天気が良かったせいか、38回目になるので放流に来たい人が増えたのでしょうかね。 嬉しいことですね。


撮影 ハマちゃん

10時からだったのですが、すでに安全なように川のなかには、会員の方が危なくないようにスタンバッテいましたよ。

カムイノミ儀式

撮影 ハマちゃん

「カムイチェッポ」は、アイヌ語でサケの稚魚のことを言いますがこの日、放流したサケの稚魚が無事に旅立つことを祈りますよ。

撮影 ハマちゃん

「アペフチカムイ」火の神さま「ワッカウシカムイ」水の神さまに祈りが届きますようにとのおごそなか神事がすすめられました。

長年一緒に儀式を行ってくれていた、「アイヌ記念館館長」にお礼!

寺島代表からは、毎年一緒にこの儀式を支えてくれていた「川村カ子トアイヌ記念館」(旭川市)の館長で、旭川アイヌ協議会会長の川村シンリツ・エオリパック・アイヌ(兼一)さんが2月9日お亡くなりになり残念なことでした、とのお悔やみの言葉がありました。

当日は、副館長の川村久恵さんのムックリ演奏と、挨拶がありました。

模型のサケ

撮影 ハマちゃん

寺島代表からは、サケの模型を使い小さな子供たちも、どのくらいの大きさになるのかと優しく分かり易いお話がありました。
このような模型を見せてもらうと、子供たちは稚魚との大きさの比較がばっちりできますよね。

沢山の参加者たちは、放流の仕方などを真剣に聞いていました。

さぁ!放流です!

撮影 ハマちゃん

旭川市長からのメッセージが読み上げられ、「旭川ふたば幼稚園園児」による、旅立つサケに贈る言葉「げんきでね~(^^♪」と元気な声での贈る言葉を聞きながらその時をまちます。

里親の人たちも、水槽を抱えて持ってきている人もたくさんいて放流の時をまっていましたよ。

撮影 一緒に参加のS・Hちゃん

この日は、参加者が多かったのですが、稚魚を分けてもらうことも滞りなく順番に沢山の稚魚を分けてもらい順番に放流していましたよ。

放流までは、まだ酸素も供給されていて、稚魚が元気に旅立つように守られていますよ。

撮影 ハマちゃん

さぁ!いよいよ放流ですよ。

分けてもらう前に川の水をほんの少し入れて準備して並びました。

ほうら!

元気に泳いでいますね。

撮影 ハマちゃん

参加記念にいただいた「カード」は、裏に稚魚たちのこれからの行動スケジュールが書かれていましたよ。

これは、最高ですね。

今回の稚魚は、2024年から2026年にかけて戻ってきます。


当日までの準備

画像提供:あさひかわサケの会

画像提供:あさひかわサケの会

1週間前とは、川の様子がかなり変わっていて参加者の皆さんが集まって放流しやすくそして川に出た稚魚がすぐに淀みに隠れやすいところをということで寺島代表からの大まかな整備計画が提案されました。

画像提供:あさひかわサケの会

こんな風に川や歩くところがきれいに安全に整備されたのですね。

気になって、来春行ってみようと思う方がいましたら、お天気にもよりますが、こんな感じですよ。
何となく、イメージが付きやすいと思いますが、いかがですか?

まとめ

今回は,縁がありサケの「モニタリング」から参加したのですが、小さな時からの自然に関心を持ってもらうには最高な組織だと痛感しましたよ。

生物の多様性・生態系の保全と河川環境の在り方について市民とサケが関りを持ち「忠別川に野生のサケ」を呼びもどす活動にすっかり感動しましたよ。

水の街・旭川、橋の街・旭川ならではの活動やイベントでした。

興味を持たれた方は、ぜひ、主催事務局まで連絡してみてくださいね。

主催【大雪と石狩の自然を守る会・あさひかわサケの会】
協力:旭川チカップニアイヌ民族文化保存会
  一般社団法人 川村カ子トアイヌ記念館
  旭川龍谷高等学校郷土部

【大雪と石狩の自然を守る会・あさひかわサケの会】
代表 寺島一男
住所: 旭川市緑が丘2条1丁目1番23号
電話:寺島(☎0166-65-1940 E-Mail:tera2112@potato.ne.jp
  :福地(☎090-1303-9141)


画像提供:会員植西さん

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