遊湯ぴっぷ
photo:都良(TORA)
「良佳プラザ 遊湯ぴっぷ」は比布町にある温浴施設で、近くには「ぴっぷスキー場」やパークゴルフ場やキャンプ場がある「グリーンパークぴっぷ」があります。
春から秋にかけては、キャンプやパークゴルフ、冬にはスキーやスノーボードを楽しんだ後に、お風呂で汗を流したり、体を温めたりと身体の疲れを癒すことができます。
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キャンプ場を利用すると、入浴100円割引券がもらえます。
これ、有効期限が結構長いので、キャンプで宿泊した日や翌日以外でも使えるのがうれしいですね。
日帰り入浴は、大人(中学校以上)500円、小人250円とそもそも安めの設定ですが、そこからさらに100円引きしてくれます。
天然温泉ではありませんが、イオン効果が強いとされる薬石「光明石」を使用したお湯で、寝湯やジャグジー、庭園風呂、サウナもあります。
photo:都良(TORA)
風呂上りの休憩所には、食堂もあって麺類や定食、丼物などの食事や、ビールのおつまみなどが注文できます。
旭川の隠れたご当地グルメ「ゲソ丼」もありますよ。
photo:都良(TORA)
今回注文したのは「やきとり丼 700円」。
やきとりの甘塩っぱいタレが、ご飯に合うこと!。おつまみメニューには、「焼きとり」があったので、車でなければやきとりで冷たい生ビールをグビっと行きたいところです。
名称:遊湯ぴっぷ
所在地:上川郡比布町北7線16
電話:0166-85-4700
営業時間:日帰り入浴時間 10:00~22:00
定休日:無休
駐車場:あり
キトウシ高原ホテル
photo:都良(TORA)
東川町にある「キトウシ高原ホテル」。
ここも近くには、昔はキトウシスキー場と言っていた「キャンモアスキー場」や、パークゴルフ場やキャンプ場がある「キトウシ森林公園家族旅行村」があり、年間を通じてアウトドアやウインタースポーツの後にお風呂が楽しめます。
お風呂は、人工ラジウム温泉。大雪旭岳源水を使って人工ラジウム温泉発生装置から作り出された温浴水です。
日帰り入浴は、大人600円、小学生300円。で毎月1、6、13、20、26日は半額サービスデーになっています。
photo:都良(TORA)
休憩所と通路を挟んだ向かい側には「味処 来良良(きらら)」というお食事処があり、麺類や丼物などの食事ができます。
食事は、お食事処の店内だけでなく、休憩所で食べてもOKのようです。
photo:都良(TORA)
今回は、「ビーフカレー 600円」を注文しました。
「味処 来良良(きらら)」のカレーは、一言でいうと「普通の味」。でも、この手のお食事処では、凝った味よりごく普通の味の方が安心して食べられますよね。
名称:キトウシ高原ホテル
所在地:上川郡東川町西46
電話:0166-82-4646
営業時間:日帰り入浴 9:00~21:30
駐車場:あり
森のゆ ホテル花神楽
photo:都良(TORA)
東神楽町にある「森のゆ ホテル花神楽」には、今回初訪問です。
「ひがしかぐら森林公園」の中にあって、公園内にはキャンプ場やコテージ、パークゴルフ場、サイクルモノレールなどの遊具などもあります。
「森のゆ ホテル花神楽」は、リゾート温泉ホテルで宿泊できる施設ですが、日帰り入浴もできます。しかも、なんと天然温泉。
日帰り入浴料は、大人650円、小人300円。天気の良い日には大雪山連峰を眺められる露天風呂があります。雪景色を眺めながらの露天風呂も最高です。
photo:都良(TORA)
浴室は建物の2階にあり、通路を挟んで向かい側には広い休憩室やマッサージチェアが置かれたリラクゼーションルームがあります。
休憩室に併設されているのが「お食事処 アニス」で、麺類やカレー、ごはんもののメニューがあります。
photo:都良(TORA)
今回、注文したのは「磯海苔ラーメン 690円」。びっくりするほど海苔が入っていて、見ただけでは何味のスープなのかもわかりません。というか、ラーメンなのかもわからないほど。
食べると塩ラーメンで、海苔の香りが最高!こんなに海苔を入れて採算が合うのでしょうか。海苔好きにはたまりませんね。
これだけ海苔を食べたら、きっと髪の毛が増えるはずと、ほのかな期待ももってしまいます。
名称:森のゆ ホテル花神楽
所在地:上川郡東神楽町25号
電話:0166-83-3800
営業時間:日帰り入浴 10:00~21:00
駐車場:あり
まとめ
今回は、お風呂と食事が楽しめる銭湯や温泉の紹介の第2弾として、比布町の「遊湯ぴっぷ」、東川町の「キトウシ高原ホテル」、東神楽町の「森のゆ ホテル花神楽」をご紹介しました。いずれの施設も旭川からは近いので、気になる方はぜひ行ってみてください。
フリーのWEBライター。