2023年の御守りいろいろ【旭川】の神社でお受けした3つ

神社への参拝や、御守り・おみくじの拝受は、お正月だけではなくてもいいのだとか。
「初詣」は、年神さまがいらっしゃる「松の内」の間に行くのが一般的。

「松の内」とは、門松を立てておく期間を言い、15日の小正月までを指すことが多いようです。
また、立春である2月3日の前日まででも良いともされています。

さらに、初詣はもちろん、神社への参拝は何度行っても良いとされています。

神楽岡にある上川神社本宮。
毎年大変な渋滞が何日も続き、多くの人が参拝に訪れます。

お昼はとても駐車場へ入れませんので、いつも夜にお参りに行きます。
今年令和五年は、元旦から麗糸(レース)の福守を頒布されていました。

麗糸の美しい織りが可愛らしい今年の干支・うさぎを描いていますね。
向き合う卯の正中には上川神社の「桜紋」が透けて見えます。⁡
正中はアクリル製なのか、固く、透けて見ててとてもオシャレな御守。

上川神社ではこのようなレースの御守りは初めてとのことです。

上川神社 頓宮（常磐公園内）でも頒布されているようです。

上川神社は、明治26年からこの場所に奉遷されました。

天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)をはじめ、多くの神様が祀られています。

五穀豊穣、農業繁栄、家内安全などを祈願する神社ですが、金運上昇や商売繁盛のご利益も高いと言われています。

お御籤も御守りも一年を通して授かることができます。
社務所は17時まで。

お御籤は、良い運勢でも良くない運勢でも結ばずに持ち帰り、たびたび見返しては自分を振り返ると良いそうです。
筆者はおかげさまで大吉だったので、喜んでありがたく持ち帰ってきました。

＊Spot info＊
上川神社 神楽岡本宮
住所：旭川市神楽岡公園２
電話：0166-65-3151
社務所開所時間：9：00〜17：00
Instagram：https://www.instagram.com/kamikawajinja/

北海道屯田の生みの親である「永山武四郎」将軍を永山神社の祭神として、開村３０年記念事業大正社殿（旧社殿）が作られました。

老朽化のため、平成5年に鉄筋コンクリートに建て替えられ、立派な社務所も併設されています。

筆者は永山神社の夜の佇まいが好きで、夜にうかがいました。

社務所は上川神社と同じく17時までです。

「病気平癒御守」をいただきました。
ひょうたんの末広がりの形は、昔から「除災招福」　「魔除け」　の縁起物として使われてきました。
こちらの御守りは３つのカラーから選べました。
わたしは白に。

自分と家族、周囲の大切な方々を病気から守り、皆が健康でいられるよう祈って身につけていたいですね。

立派な拝殿には、鈴がありました。
鈴は、神様に自分が参拝に来たと知らせるのではなく、神様と自分をつなぐためにあるのだとか。
鈴をふることで、神様の力を頂けるのかもしれませんね。

永山神社には池があって、鴨が休んでいました。
夜なのでよく見えなかったので、カメラの感度を上げて写してみると、たくさんの鴨が。

ぐわぐわっと元気に鳴いていました。

＊Spot info＊
永山神社
住所：旭川市永山4条18丁目2－13
電話：0166-48-1638
社務所開所時間：9：00〜17：00
Instagram：https://www.instagram.com/nagayama.shrine/

旭川神社は明治26年に建てられた神社で、天照大御神と木花咲耶姫命が祀られています。
屯田兵の開拓のあらましを展示した「旭川兵村記念館」が併設されている、珍しい神社です。

社務所の入り口には、冬でもお清めできる手水があります。

いつもはピンク色の女性の御守り「美し守り」をいただくのですが、今年は「仕事守」をいただきました。
就職成就・仕事運向上・目標達成のご利益があるようです。

旭川神社の夜も美しくて素敵です。
たくさんの提灯が並び、夜でも華やかで明るく、お正月を迎えた雰囲気でいっぱいですね。

拝殿の周りだけではなく、おみくじを結ぶ「おみくじ結び所」にも提灯が下げられ、とてもきれいでした。

お正月だからでしょうか。
「神社声援＝ジンジャーエール」の販売がありました。
焼酎に入れるとおいしいとのこと。
とても気になったのですが、時間がなくて購入は断念。

通年で販売しているのなら、いつか購入してみたいです。

＊Spot info＊
旭川神社
住所：旭川市東旭川南１条６丁目８−１４
電話： 0166-36-1818
社務所開所時間：8:00～18:00
Instagram：https://www.instagram.com/asahikawa_jinja/

今回ご紹介した3つの神社には公式サイトはもちろん、公式インスタグラムもありました。
神社の様々な情報や美しい写真が見られるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
参拝へ行きたくなるかもしれません。