ネコ ト コトリ テイ ( neko to kotori tei )
Photo:らくださん
ネコトコトリテイさんは富良野スキー場北の峰方面から、少し南へ向かったところにあります。
周囲は森に囲まれていて、とても自然豊かな環境に佇んでいるのが印象的なお店なんですよね。
Photo:らくださん
店内には薪ストーブがあり、ちょっと隠れ家的な雰囲気が漂っていますね。
座席の間隔にはゆとりがあり、ゆったりとした空間のおかげでとても静かな時間を過ごすことができるんです。
Photo:らくださん
窓の外には芸術的な富良野の森があり、静かに眺めることができます。
それがどの絵画よりも優れている点は、季節に応じて移り変わる景色を楽しめてしまう、といったところでしょうか。
Photo:らくださん
今回は「そば茶ラテ」(550円)を注文しました。
独特の香りと香ばしさがあり、甘さも控えめで飲みやすく、とても美味しい一杯でした。
Photo:らくださん
スイーツとして「ぜんざい」(500円)も注文しました。
あずきは小粒で甘さ控えめ、ちいさなアラレがアクセントになっていて、くどさが無く最後まで美味しく頂けました。
Photo:らくださん
同行者が頼んだのは「ホットラズベリージュース」(600円)。
秋から冬にかけての限定メニューのようで、ラズベリーがなくなり次第終了になるとの事でした。
Photo:らくださん
店内中央にあるテーブルにはたくさんの本が置かれていて、自由に手にとって読んでも良いとのこと。
それにしても、その種類の多さに、なんとも驚かされてしまいますね。
ネコトコトリテイさんは店主さんがお一人でお店をされておられますので、そのお人柄も含めてとても暖かい時間を過ごすことができます。
店舗情報
住所:北海道
富良野市字下御料
電話:0167-56-7563
営業時間:
11:00~17:00
定休日:火曜日・金曜日
駐車場:あり
Photo:らくださん 窓の外には富良野の森が広がっています
cafe ゴリョウ
Photo:らくださん
cafeゴリョウさんは古民家を自分たちでリノベーションした趣のあるお店です。
まさに隠れ家的雰囲気のある外観になっていますね。
Photo:らくださん
実際お店は外観だけではなく店内にも落ち着いた雰囲気があり、とても過ごしやすい空間になっています。
窓の外に向かってカウンター席が設けてありますので、富良野の自然を眺めながら特別な時間を楽しめてしまうんですよね。
Photo:らくださん
Photo:らくださん
メニューを見るとこちらも独特な多国籍感があり、なにものにもとらわれないオリジナルさを感じることができます。
お店の建物をリノベーションしたのと同じように、メニューもまたお店の方々が世界で得たものをリビルトし最善の形で皆に提供したい、という気持ちが伝わってきますね。
Photo:らくださん
今回は日替わりのドリンクとスイーツのセットメニュー(950円)を注文しました。
ドリンクとスイーツは複数種類から選ぶことができますが、私は焙煎コーヒーとガトーショコラをチョイスしました。
Photo:らくださん
ガトーショコラは甘過ぎず、添えられたベリーの酸味が良い刺激を与えてくれますので、飽きが来ず最後まで楽しめちゃうんですよね。
Photo:らくださん
ちなみに、こちらは同行者が注文した日替わりセットメニュー(同じく950円)で、チャイとバスクチーズケーキをチョイスしました。
チャイは温かいのですがガラスのコップに入れられて出てくるところがなんとも現地風で良いですよね。
横目で見ながらですが、バスクチーズケーキとチャイのコンビネーション、結構アリだなと感じました。
店舗情報
住所:北海道
富良野市上御料
電話:
0167-23-5139
営業時間:11:30~18:00 ( 17:30 LO )
定休日:火曜日・水曜日
駐車場:あり
なお、cafeゴリョウさんは今季10月30日(月)~12月15日(金)の期間、秋季休業に入られます。
この期間中、東京方面へのイベント参加など道外での活動などがあるそうですが、12月16日(土)から営業を再開されまですので、訪問を検討される際は営業日にご注意下さい。
Photo:らくださん cafeゴリョウさんではGENTEMSTICK(ゲンテンスティック)というパウダーに特化したスノーボードの販売も手掛けておられます。
あとがき
富良野は北海道でも屈指の観光地ですが、その魅力は旭川市民にとってあまりにも身近過ぎ、当たり前のように感じてしまっているようにも思えます。
今回紹介させて頂いたカフェなどで静かな時間を過ごしながら、その良さを再発見してみてはいかがでしょうか?