■今さら聞けない!?当日アタフタしないための、やることリスト
(何からやればいいんだー;)
出発をのんびり待っていられる国内旅行とはちがい、海外へ行くならやることがいっぱい!
だけど、まず何をしたらいいの… 何時までに… どういう順番で… など、わからないことも山ほど。そこで今回は、旭川空港からタイガーエア台湾で台北へ行く場合の、空港に着いてから飛行機に搭乗するまでの流れをお届けします。
この通り動けば、不足はなし!ぜひ参考にしてくださいね。
■①Wi-Fiを受け取る
(1階の到着ロビー前にある総合案内)
出典:asatan
海外へ行くなら、通信環境の調達は必須!!!
旭川から台湾へ行く場合に1番簡単なのは、旭川空港1階の国内線総合案内で『グローバルWi-Fi』を借りることです。レンタルも返却も、3分もかからないくらいで、とっても楽なんですよ。
しかし当日いきなりレンタルはできないため要注意! ネットで事前に申し込み・決済が必要なんです。料金は利用するプランと国で決まるため、事前に確認してくださいね。
ちなみに旭川空港で受け取り・返却ができるのは『グローバルWi-Fi』のみなので、ネットでうっかり他社のものを注文しないように、注意してください~!
返却は総合案内の目の前にある、このBOXにいれるだけでOKなんです!旅行帰り、疲れた体に嬉しいサービスですよね。
※国内線総合案内の対応可能時間は8:00~20:20 |
※早割は旅行の3日前15時までの予約で適用 |
※Wi-Fiは1台につき、スマホ5台まで接続可能 |
■②日本円を台湾ドルに換金
(中央にあるのが両替機)
出典:asatan
実は両替は台湾の場合、現地でした方がお得なんです…。
到着する台湾桃園国際空港内に、【台湾銀行】を始めとする銀行がいくつもあるので、探すのも困りません。1番近くて手荷物を受け取る到着ロビー内にありますよ。
それに、機内で飲み物や食べ物を買いたい場合でも、タイガーエア台湾の機内では日本円が使えるので、心配はありません。それでも…それでも…なんとなく心配…!という人は、ぜひ旭川空港の両替機で事前の換金を。
『外貨両替機』があるのは、国際線ターミナルの1階正面入り口を入ってすぐ左の場所。帰国してから台湾ドルを日本円に戻すのも、ここでできちゃいます。うっかり換金を忘れて帰ってきても安心ですよ~。
※日本円→外貨(米ドル・中国元・韓国ウォン・台湾ドル) |
※外貨(米ドル・豪ドル・中国元・タイバーツ・韓国ウォン・ユーロ・香港ドル・台湾ドル)→日本円 |
■③カウンターで搭乗手続き
(国際線ターミナルのカウンター)
出典:asatan
搭乗手続きは、出発の2時間前からできます!
どこからするかというと、国際線ターミナルの1階正面入り口の目の前にある、国際線のチェックインカウンター。搭乗手続きと受託手荷物の受付は、どちらも出発の2時間前からできるため、早々に終わらせるとあとあと楽ですよ♪
タイガーエア台湾の場合、チェックインに必要なものは、旅行を予約した際にもらえる『旅程表』と、『パスポート』のみ。これをカウンターで渡せば『搭乗券』がもらえるので、それを持って受託手荷物を預けてクレームタグ(預り証)をもらえば、出発前の準備はあっという間に終了!
出発時刻が近付くにつれて、カウンターで手続きを待つ列も伸びていくので、早々に行っておくことをおすすめします!
■④レストラン・フードコートでひと息
出典:旭川空港ビル(株)
出発前に食べておきたい、日本食!!
ここまで済んで時間に余裕があれば、3階のレストランエリアで休憩するのがおすすめ。『レストラン ティファニー』、『そば処 吉祥庵』、『あさひかわ 旭風らーめん』、『よし寿司』など、どこでも本格料理が楽しめます。夏の間は屋上テラス『カムイチカプ』でジンギスカンも楽しめるんですよ。
もちろん!第2弾で紹介した、国内線ターミナルの2階のフードコート『そらいち』でのんびり過ごすのもおすすめ。
(屋上テラスではジンギスカンを楽しめる!)
出典:asatan
■ ⑤保安検査場を通過
出発の1時間前までに行っておくとスムーズです!
タイガーエア台湾では、出発時刻の30分前までに搭乗口へ行く必要があるので、遅くても1時間前までには保安検査場を通過しておくのがおススメですよ。利用するのは国際線ターミナル2階の保安検査場で、必要なものは『搭乗券』と『パスポート』。
用意されているトレイに手荷物のバッグを入れて、PCやタブレット・ジッパーにいれた液体物・身に付けている金属類はそれぞれ別のトレイに入れます。自分は搭乗券を機械にかざしてから、金属探知機を通って、問題がなければそこで検査は終わります。ここを通ると出発ロビーには戻れないため注意です!
■⑥税関申告・出国審査
出典:asatan
高価なものを身に着けている場合は、税関で申告を!
時計・貴金属・バッグなどの高価な外国製品などを持っていく場合は、帰国時に外国で購入したものかどうか判別できないと課税される場合があるんです。そうならないために、該当する人は事前に税関での申告が必要です。
申告するものがない場合はスルーでOK♪その後出国審査カウンターに進み、『搭乗券』と『パスポート』を渡すと、パスポートに出国スタンプが押されて返却されます。その後、搭乗口に行けばいよいよ搭乗、となります!
出国審査を終えた先には、ビジネスラウンジと免税店があり、すぐ横が搭乗口になっています。搭乗口に行くのは出発の30分前まで、という決まりがありますが、30分前に到着しても、ラウンジは楽しめないかも!
もう少し余裕を持って出国審査をして、ラウンジでのんびり過ごすのが私は好きですね。
(ビジネスラウンジはこんな感じ♪)
出典:旭川空港ビル(株)
■おわりに
第3弾では「飛行機に乗るまでの流れ」を、お届けしました!いかがでしたか?疑問が解決されていると嬉しいです!
リニューアルを経た旭川空港は、本当に見どころ、遊びどころがいっぱいです。旅行前の時間も有効に、楽しんで過ごしてくださいね。
次回は、「台湾で食べたおいしいものまとめ」をお届けします!お楽しみに~♪
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