【ヒートショックを防ぐ6のポイント】ヒートショックとは
こうした変動は心臓に負担がかかるため、心筋梗塞や脳卒中につながる恐れがあり危険です。
特に冬場の入浴時は注意です。
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【ヒートショックを防ぐ6のポイント】ヒートショックの影響を受けやすい人・環境
■65歳以上の高齢者
■肥満気味の方
■40度以上の熱いお湯好きな方
■高血圧、糖尿病、不整脈などの持病を抱えている方
■飲酒してからの入浴
■食後すぐの入浴
※持病のない人でもヒートショックには十分に注意が必要です。
【ヒートショックを防ぐ6のポイント】ヒートショックが起こるしくみ
ヒートショックを防ぐ6のポイント
脱衣所や浴室の温度が低くならないよう、暖房器具を使って温めておきます。
2.入浴前に家族にひと声かける
異常があった際にすぐに気付けるよう、声を掛け合いましょう。
ちなみに
・外気温が下がる前の夕方までの入浴が予防に効果的
・血圧は食事による影響も受けるため、食事前の入浴がおすすめ
3.熱中症予防として入浴前・入浴後は水分を取る
冬場はつい長湯をしてしまい自分でも気づかない間に脱水症状を起こしている場合があります。
入浴前後はコップ1杯の水やスポーツドリンクの摂取を心がけましょう。
4.お湯の温度は41度以下 お湯に浸かる時間は10分以内
室温が20度以下の場合、湯温が41度を超えるとヒートショックの危険性が高まります。
あまりに熱いお湯は血圧を上昇させます。長時間の入浴は避けましょう。
5.かけ湯をしてから入る
浴室が温かくても、冷えた身体で急にお風呂に浸かるとヒートショックを起こすことがあるため、湯船に浸かる前はしっかりかけ湯をしましょう。
かけ湯は肩よりもみぞおちから下にかけるのがおすすめ。
6.浴槽から急に立ち上がらない
入浴中はお湯で身体に水圧がかかっています。
その状態から急に立ち上がると身体への水圧がなくなります。
圧迫されていた血管は一気に拡張し脳に行く血液が減り、脳が貧血状態になることで一過性の意識障害を起こすことがあります。
浴槽から出るときはゆっくり立ち上がりましょう。
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