愛別 協和温泉
市内からは、40分くらいの距離で桜が見ごろの愛別町の奥座敷「協和温泉」に出かけてきました。
きのこ料理と日帰り入浴で人気の「協和温泉」でいつもは、日帰り入浴で楽しんでいましたが、この度は宿泊で楽しんできましたよ。
撮影 ハマちゃん
5月いっぱいの新しい旅のスタイル(感染症予防対策「黙食」「黙浴」のすゝめなどがありますが)、一泊の予定でしたが、「道民割」が利用でき、一人分マイナス3,000円の特権があり二泊してきました。♪
お湯は、炭酸冷鉱泉で北海道では珍しい「二酸化炭素泉」で二酸化炭素(CO2)が溶け込んでいるお湯のことです。
お肌の汚れを取り除く働きがあることから「美肌の湯」と呼ばれていますよ。 泉質の気になる方はぜひ一度いかがですか?美肌になってみませんか?
撮影 ハマちゃん
炭酸冷温泉が使われた内湯は1人用です。温泉の湧出量が少ないので、小さな浴槽になりました。
こちらは13℃の温泉と80℃のお湯を混合した掛け流しの温泉です。
源泉を加温すると炭酸が無くなるので、このような手法をとられているとか。自然に考慮した温泉の良さを最大限に活かした方法は、素晴らしいですよね。
浴槽附近は温泉成分が沈着して茶褐色になっています。
撮影 ハマちゃん
以前にも何度か宿泊していたのですが、この度の料理長さんの「おもてなし」に感動しましたよ。
いつもは、「北の食材こだわりの宿」らしく、きのこ料理が多いのですがこの度の趣向を凝らした料理は,お見事でしたよ。
きのこの土瓶蒸しの何とも言えない出汁にはうっとりしましたよ。
撮影 ハマちゃん
二泊目は、目先をすっかり変えて出されたお料理には、喜んでしまいましたよ。♪
サラダの野菜のバリェーションと新鮮なことは勿論、ドレッシングの微妙なほんのりした辛さが入り料理長さんの繊細さを感じました。
「きのこの香り揚げ」は、きのこの根元に美味しい味噌が挟んでありそれを大葉で包んであげてあるのがとても美味しいですよ。
気になる方はぜひ一度、おでかけしてみてくださいね。
撮影 ハマちゃん
朝食も、日替わりで大きなホテルのバイキングにはない、定食の味わい深さが手作りの切り干し大根の煮物、いかの沖漬け、旬の山ワサビのすりおろし、お味噌汁の美味しさに朝から満足しましたよ。♪
ご飯の量が見事なくらい大盛になってしまいましたよ。(笑)
・日帰り入浴が朝の7時からできますよ。
・サウナもあり、休憩室も広々としていて一日中ごろりと過ごせて勿論、食堂でお昼ができます。
お勧めは、「ピリ辛きのこ丼」「ピザ」(私の好きなもの)ラーメン・そば・もお勧めです。
気になる方は是非一度、大広間でゴロリとしてみませんか?
*あいべつ 協和温泉*
住所:上川郡愛別町協和1区
電話:01658-6-5815
FAX:01658-6-5807
チエックイン:15:00(電話などで確認してくださいね。早くできる場合もありますよ。)
チェックアウト:10:00
日帰り入浴AM7:00~PM10:00 日帰り入浴料金 大人500円 1歳~小学生まで250円
駐車場あり(無料)
http://www.kyouwaonsen.jp/
下川町 五味温泉
泉質は、含二酸化炭酸水素塩泉には、ナトリウム、マグネシウム、カルシウムが含まれている冷泉で、北海道では、愛別協和温泉と、ここだけですよ。
「五味温泉」は、発見した人の名前です。昔、初めて行ったときは「5つのお湯の味?」なんて思ったりしましたがフロントで聞いてみると違いました。(笑)
26日は、「ふろの日」で入浴料が半額になるので、お得感をゲットするために日帰りで楽しむときは予定を合わせてみることをおすすめしますよ。
撮影 ハマちゃん
撮影 ハマちゃん
撮影 ハマちゃん
夕食・朝食ともに「りんどう」という、食事処です。
フロントの向かい側にあり,外の見える大きな窓や木の香りがプンプンしていい感じです。
ゆっくりお風呂に浸かってご飯の時間になるのを待っていたので、呼ばれる前に着席して山菜料理に舌ずつ見して温泉の夜はふけました。
温泉に泊まりゆっくりしたい方にはお勧めのスポットですよ。
日常から、離れてあまり暑くない今時期に温泉に泊まってみませんか?
売店が、リニューアルしますよ。
・5月17日~6月4日まで、売店がりニューアルされます、臨時にフロント横にて仮売店がありますよ。
6月5日~改装オープンになるのでそこを目指すのも楽しいかもしれませんね。
*下川町 五味温泉*
住所:上川郡下川町班渓
電話:01655-4-3311
開館時間:10:00〜22:00(受付終了は21:00)
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜10:00
入浴料金:大人 400円、子供200円
休館日:月1回 月曜日(要連絡)
駐車場あり(無料)
公式サイト:http://gomionsen.jp/
まとめ
二つの温泉は、泉質が同じで、秘湯の感じが漂う味わい深い温泉ですよ。
日帰りでも、宿泊でも楽しめるスポットを予定に合わせてたのしんでみませんか?