ドライブで立ち寄りたい!道の駅で味わう地元グルメ(北見市・真狩村・旭川市) | asatan
https://asatan.com/articles/3877広い北海道には122か所の道の駅があります。その中には、地元グルメが味わえるレストランや食堂が併設されている道の駅も少なくありません。今回は、北見市、真狩村、旭川の道の駅グルメをご紹介します。
【道の駅ニセコビュープラザ】鉄板焼き日々のかすうどん
photo:都良(TORA)
国道5号と道道岩内洞爺線が交差するニセコエリア観光の拠点となるのが「道の駅ニセコビュープラザ」です。
ビュープラザの名前の通り、道の駅からは羊蹄山の美しい姿が目の前に広がります。
photo:都良(TORA)
フリースペース棟には、農産物直売やソフトクリーム、ソーセージ、スープなどを提供するお店が並んでいて観光客で賑わっています。
今回は、この中から「鉄板焼き 日々」で軽くランチ。ニセコの名水を使った「ニセコわらび餅」が名物らしいのですが、お腹が空いていたので写真付きの大きなPOPが貼られていた「かすうどん」を注文しました。
photo:都良(TORA)
北海道では「かすうどん」って馴染みがないですね。
牛ホルモンをカリカリに揚げた「あぶらかす」が入っているので「かすうどん」というようです。関西風のお出汁に「かす」が香ばしい風味を加えています。羊蹄山を眺めながら食べるうどんもなかなかいいですね。
施設名:道の駅ニセコビュープラザ
住所:北海道虻田郡ニセコ町元町
電話:0136-44-3734
営業時間:9:30~18:00 (冬季は~17:30)
駐車場:あり
【北欧の風 道の駅とうべつ】スマイルキッチンの豚まん
photo:都良(TORA)
国道337号線沿いにある「北欧の風 道の駅とうべつ」は、2017年に北海道で119番目に出来た道の駅。札幌から車で40分程と近い位置にあることから、わざわざ札幌から訪れる人も多い人気の道の駅です。
北欧の風というのは、当別町の姉妹都市であるスウェーデンのレクサンド市に由来しているのだとか。スウェーデンはもちろん北欧に行ったことがないので、ここが北欧のイメージに合っているのかはわかりませんが。
photo:都良(TORA)
「スマイルキッチン」は、浅野農場のSPFポークを使ったテイクアウトメニューを提供するお店。
今回はちょっと小腹が空いた程度だったので、肉まんを注文しました。看板メニューは豚プル丼みたいです。
photo:都良(TORA)
「スマイルキッチン」の肉まんは1個330円でしたが、中には具がたっぷり詰まっていて、1つ食べればお腹いっぱいになるぐらいの大きさ。
これから寒くなるのでアツアツの肉まんは売れるでしょうね。
施設名:北欧の風 道の駅とうべつ
住所:北海道石狩郡当別町当別太774番地11
電話:0133-27-5260
営業時間:10:00~18:00
駐車場:あり
【道の駅あさひかわ】DAPASのパン
photo:都良(TORA)
地元旭川の道の駅はフードコートがあるのが売りで、ラーメン店が2軒、そば店が1軒、あんかけ焼きそばのお店が1軒と4軒の飲食店がフードコートに入っています。
photo:都良(TORA)
フードコートの4軒の他にも、「ベーカリー&カフェ ダパス」がありイートインスペースで焼き立てのパンが食べられます。「ベーカリー&カフェ ダパス」は、美瑛で営業していた石窯パンの「2ひきのねこ」が移転してきたお店だったはずですね。
photo:都良(TORA)
「ベーカリー&カフェ ダパス」のコーヒーは、東光の「THE old CAFE」プロデュースのオリジナルとのことですが、実はコーヒーをあまり飲まないので、カップの中はホットミルクです。
今回はクリームパンとレーズンパンを頂きましたが、どちらもモチモチの食感で美味。テイクアウトでもっと買ってくればよかったなぁ。
店名:DAPAS (ダパス)
住所:旭川市神楽四条6-1-12 道の駅あさひかわ
電話:0166-61-2283
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
駐車場:あり
まとめ
今回は「ドライブで立ち寄りたい!道の駅で味わう地元グルメ」として、「道の駅ニセコビュープラザ」「北欧の風 道の駅とうべつ」「道の駅あさひかわ」をご紹介しました。ドライブの際には、ぜひご当地グルメを味わってください。
フリーのWEBライター。