食事処 ながもり
画像:ミヤ
札幌の友人から「海鮮丼が美味しいよ」とすすめられたのが「ながもり」。海鮮やお土産などを売っている「三浦商店」に併設されているお店です。
カウンター越しに、調理場が近くにあるので、作っている人の活気を感じられます。
カウンターの上にはずらーっとお品書きが貼ってあるのが面白いです。お店は広くはないのですが、お客同士が肩寄せ合って食べる感じが、新鮮でした。
画像:ミヤ
席に着き、友人イチオシの海鮮丼(2000円)を注文。
海鮮丼は、見るからに新鮮そうなお魚たちがずらり。
特に美味しかったのがサーモンです。身が引き締まっていて、旨みが凝縮していました。
鮮度バツグンで、間違いない美味しさ!たまにはこんな贅沢も良いかも。
画像:ミヤ
友人によれば、自家製サバ味噌煮定食(880円)もおすすめなのだとか。
1000円以下で本格的なサバ味噌を食べられるのは嬉しいですね。
今度伺った時には、ぜひ食べてみたいと思います。
画像:友人より提供
画像:ミヤ
■店舗情報
住所:札幌市中央区南3条東1丁目8-2 二条市場内
電話:011-222-6733
営業時間:7:00~12:00頃まで(開店・閉店時間は日によって異なる)
定休日:年始、臨時休業あり
駐車場:なし
二条cafe(にじょうかふぇ)
画像:ミヤ
二条cafeは、市場には珍しい、日本茶が買えるカフェ。私が伺った時には、ちょうど2周年記念。飲み物代を100円引きにしてもらえました。
お茶には、金箔が入っていてとってもぜいたくなんです!
季節の緑茶(通常価格400円)をオーダーしました。その時によって変わるお茶で、この日は「マンゴーとパッションフルーツの宇治茶」。
「マンゴー?酸味のあるお茶なの?」と思ったけれど、ほんのりとフルーツの優しい香りがする程度。本来のお茶の味を妨げない、さりげない味わいが上品です。
季節のお茶はその時によって変わるのでお楽しみに。緑茶以外に、ほうじ茶やコーヒーもあります。
画像:ミヤ
お茶は、コーヒーを淹れるようにドリップして淹れるのが特徴的。
理由をきくと、「この方が早くできるのと、一番茶でもしっかり味が出るんです。」とのこと。なるほど!
追加注文した、抹茶のアイスにも抹茶と金箔がトッピングされていました。
昭和感溢れるインテリアや、着物の帯が飾られた店内が、癒されます。
店主の金澤さんは、エッセイストやライターとしても活躍されているそう。実は、札幌観光大使もされていると聞いて、びっくり!
札幌の観光スポットやオススメの場所を知りたい人は、ぜひ立ち寄ってみてください。
画像:ミヤ
■店舗情報
住所:札幌市中央区南3条東1丁目7 新二条市場内
電話:080-2397-2502
営業時間:だいたい9:00~15:30頃まで
定休日:水曜・木曜・ほか臨時休業あり
Facebook:https://www.facebook.com/2jocafe/
駐車場:なし
藤田商店
画像:ミヤ
藤田商店は、売っている魚介をその場で食べられるお店です。
店頭には、新鮮な貝類やホッケ、ぼたん海老、アスパラなどが並んでいました。
生で食べたり、すぐそばの調理場で焼いてもらったりできるんです。私が通りがかかった時には、若いカップルが仲良くホタテを食べていました。「なんか、いいなぁ」。(笑)
画像:ミヤ
私は、ぼたん海老(650円)を塩焼きにしてもらいました。
買った食材をその場で食べられるのは、面白いですよね。焼きあがる間、お店の人とおしゃべり。
お店の人によれば、コロナ禍で、以前よりお客さんが減ってしまったけれど、今は少しずつ人も戻ってきているとのこと。それを聞いて、少し希望を感じました。
画像:ミヤ
■店舗情報
住所:札幌市中央区南3条東1丁目
電話:011-221-8904
営業時間:だいたい9:00~15:00頃まで
定休日:水曜、木曜
駐車場:なし
お店の人とのコミュニケーションも楽しみの一つ
2条市場へは、地下鉄東西線「バスセンター前」駅で下車が便利です。
車で行く場合、駐車場はありませんので近くの有料パーキングの利用がおすすめ。
それぞれのお店の開店・閉店時間は、その日によってまちまちです。
このあたりのゆる~い感じが、市場の面白さですね。
お店の人とのコミュニケーションも楽しみつつ、札幌観光を堪能してください。
主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。