高砂酒造明治酒蔵
出典:kirari
店舗外観
1899年に創業。大雪山連峰からの伏流水を使用し、80パーセント以上を北海道産の米を使用して作られています。
当時は、製造も販売もこちらの店舗で行っていましたが、今は、販売と歴史資料館として存在しています。
店内には、お菓子や酒粕などもあり、子供から大人まで楽しめる造りになっています!
飲食スペースもあります!今は、コロナ禍のため、黙食とスペースをとっての飲食のようです!
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資料館の展示物
■3種飲んでみた!
出典:kirari
左から
①限定で7月中旬ごろに発売された梅酒!大吟醸ブレンド
②国士無双純米酒 虚空
③国士無双大吟醸酒粕使用の甘酒
①梅酒独特の甘さが控えめで、すっきりとした味わいでした!梅の酸味がしっかりしていて、夏の暑い日にさっぱりとして飲みやすいです♪日本酒の香りも後からふんわり~♪
②この瓶の色味と名前のイメージの通りの、透き通るようなふんわりと香る日本酒でした!冷やして飲む方が私は好きでした♪ふむふむ、ワインっぽい!
③旭川のゆめぴりかの米と高砂酒造の大吟醸酒の酒粕をブレンドしたものですが、アルコールは1パーセント未満。酒粕の粕のつぶつぶ感は控えめで、米の甘味でしょうか、麹で作った甘酒に近い甘味がグッときます♪
■店舗情報
店名:高砂酒造明治酒蔵
住所:旭川市宮下通17丁目右1号
電話:0166-23-2251
営業時間:9時~17時30分
駐車場:あり
男山酒造り資料館
出典:kirari
江戸時代のころ、1887年から続く山崎酒造の『男山』。これが、北海道の名水と自然を生かして、今現在まで続いています。
こちらの資料館には、その歴史や、商品の紹介など見どころが沢山あります!お酒の飲めないお子様も、歴史のある資料を見て、とてもワクワクできると思います!
出典:kirari
店舗外には、大雪山伏流水を飲んだり、持ち帰ったり(無料)することができます!
とてもまろやかで、美味しいお水でした!
店内3階建ての造りになっているのですが、3階は昔の酒造りの道具が展示されていたり、DVDで男山の歴史を視聴できたりします!2階は、江戸時代の浮世絵などが展示され、お酒の歴史、男山に関する資料が展示されています。1階は、売店と試飲コーナーです。日によって試飲できるお酒が違うので、それも来店の楽しみですね!
運転でしたので、試飲することできず(涙・・・)
運転する人、お酒の飲めない方は、美味しい水をたっぷり味わってください♪
売店では、こちらを購入!
■3種飲んでみた!
出典:kirari
左から①北の稲穂 大吟醸
②生酛(きもと) 純米酒
③復古酒 酒粕の甘酒
①大吟醸を飲みたくて!こちらを購入!。。。これだ!
日本酒って、どこか癖がある、辛い、水っぽい、甘すぎると特徴があるので、自分の口に合うものに巡り合う楽しさがあるんですが、これ、とても美味しい!
飲み込んだ後、お酒の香りがふわっと鼻を通ります!
②こちらは、また大吟醸と違ってすっきりとキリっとしています。常温で飲みましたがこれ、熱燗いいかも!です。熱燗にしてふんわり香りを立たせながら飲んでみたいですね!
③2020年に発売されたばかり、蔵元限定販売の甘酒です。酒粕と砂糖のみで作られています。
これは、砂糖を使用していますが、甘さは控えめで酒粕のつぶつぶ感のある甘酒です。
自宅で作る酒粕を使用した甘酒と、材料は一緒なのに、こんなにお酒の香り、酒粕の香りがいいのはなぜだろう・・・
■店舗情報
店名:男山酒造り資料館
住所:旭川市永山2条7丁目1
電話:0166-47-7080
営業時間:9時~17時
駐車場:あり
まとめ
2軒の酒造をご紹介いたしました!
どちらも北海道が誇る日本酒。商品の数もたくさんあり、飲み比べたりお酒の歴史を学んだり、無料で試飲や見学もできますので、訪れる価値のある場所だと感じました!
日本酒、飲みたくなりましたか?
冷たーーーく冷やしたり、常温にしたりして江戸時代、明治時代の歴史に浸りながら是非!!
札幌→東京→埼玉→山梨→長野→旭川!
たどり着いた旭川の食・遊など、魅力を発信していきます!