もう脇役なんて言わせない!【旭川】メンマが主役のラーメン3杯 | asatan
https://asatan.com/articles/5135ラーメンの具材といえば、チャーシューにメンマ、ネギが一般的。その中でもメンマは目立たない脇役的な存在ですよね。今回は、そんなメンマに注目してメンマが主役のラーメンをご紹介します。
かつや食堂
photo:都良(TORA)
末広1条4丁目にある「かつや食堂」は、昭和42年の創業で50年以上も営業を続けている人気の食堂です。
以前は、国道40号線を挟んで流通団地側に店舗がありましたが、筆者はその時からのファンです。
現在の場所に移ってきて10数年経ちますが、店舗の外観はもっと年月を感じさせますね。
photo:都良(TORA)
店名に食堂とついていますが、メニューのメインはラーメンです。
しかも、このラーメンが美味しくてリーズナブル!しょうゆや塩ラーメンは、今どきなんと690円(撮影時の価格です。変更になっている可能性があります)
今回は、プラス200円の890円と贅沢してチャーシューメンを注文しました。
photo:都良(TORA)
「かつや食堂」のチャーシューメンには、花びらのように美しくチャーシューが6枚並べられていました。
どんぶりの表面を覆いつくしていて麺が見えません!しかも、分厚くてかなりの食べ応えがあります。これは肉食系の方には超おすすめですよ。
店名:かつや食堂
住所:旭川市末広1条4丁目2-1
電話:0166-51-9325
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
ラーメンだるまや
photo:都良(TORA)
「ラーメンだるまや」は、あさひかわラーメン村から近い永山9条5丁目にあります。
この周辺は、あさひかわラーメン村の他にも、ほっとはうすやよし乃環状店、麺や 一揆、一番永山店などが立ち並ぶラーメン激戦区。
この地域で、環状線に面していない「ラーメンだるまや」は穴場的なお店です。
photo:都良(TORA)
「ラーメンだるまや」は、穴場的なお店と言いましたが、スープ、メン、チャーシューに使われる食材は、道産や国産にこだわっていて、メニュー表の裏側には店主のこだわりがびっちりと書かれています。
photo:都良(TORA)
北海道産の豚のうちももを使っているというチャーシューは、脂肪が少ないですがパサついた感じはなくやわらかな食感です。
ベースのしょうゆラーメンからは、プラス350円と少しお高めですが、それだけチャーシューに使用している豚肉の原価が高いのでしょうね。
店名:ラーメンだるまや
住所:旭川市永山9条5丁目3-12
電話:0166-48-4125
営業時間:11:00〜15:00
定休日:木曜日(祝祭日の場合は営業)
駐車場:あり
駅ナカ食堂 なの花
photo:都良(TORA)
JR旭川駅の中にある「駅ナカ食堂 なの花」に行くと、食べてくださいと言わんばかりに「醤油チャーシュー」と書かれたパネルが飾られているじゃありませんか。これは食べないわけにはいけませんね。
photo:都良(TORA)
券売機や壁に貼られたメニューの表示は「正油」、パネルは「醤油」。
そう言えば、昔グルメ雑誌の記者の方に「北海道って正油って書くお店が多いですがどうしてですか?」って聞かれたっけ。知らんがな・・・。
photo:都良(TORA)
「駅ナカ食堂なの花」の醤油?正油?チャーシューメンは690円。普通のが590円なので100円プラス。
しっかりと煮込まれて、箸で持ち上げると崩れるぐらいやわらかいチャーシューが5枚。チャーシューメンにしても、700円以下なんて超リーズナブルですよね。
店名:駅ナカ食堂 なの花
住所:旭川市宮下通8丁目3-1 JR旭川駅構内 1F
電話:0166-25-3429
営業時間:10:00~18:30
定休日:無休(年末年始のみ休み)
駐車場:なし
まとめ
今回は、肉食系男子・女子におすすめ!ボリューム満点のチャーシューメンとして、「かつや食堂」「ラーメンだるまや」「駅ナカ食堂なの花」の3軒をご紹介しました。チャーシューが大好きな人は、ぜひ食べに行ってみてくださいね。
フリーのWEBライター。